2012年05月19日

壁虎の話

福岡の実家ではヤモリを頻繁に目にする。触るとカエルみたいな感触で何とも気持ち良い部類の感触で、顔もなかなか愛嬌のある憎めない蜥蜴ではある。

そのヤモリ、福岡ではカベコと呼ばれている。少なくとも実家近くではヤモリという名前をほとんど聞いたことがない。固有名詞カベコというわけだ。

で、カベコとは方言なのか、気になったのでググってみたのだが、まずほとんどヒットしなかった。この時点でこれはローカルすぎる呼び方なのでは? と疑問になってきた。

しかし幸いにも回答に繋がるサイトを発見した。
http://www.ne.jp/asahi/goto/home/shikido/yamori.html
確信的な部分を引用すると、以下の通り。ということで筑前地方の方言というらしい。
漢語におけるもう一つのヤモリの別称壁虎[bi hu]という言葉が、
大陸文化の入口、筑前福岡の方言壁虎[カベコ]として残っていることはこれを裏付けるものでしょう。


それにしても漢字で壁虎は予想外だった。そしてなぜ虎なのだろうか。勇猛果敢なイメージがある虎とは結びつかず、なかなかそのセンスが理解出来そうにない。

ただこの壁虎でググると、中国版(繁体字が多用されているので台湾版か?)のwikipediaがヒットしたので、間違いないのだろう。
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%81%E8%99%8E

ただ日本の辞書サイトもヒットして、ヘキコというルビが? こう呼ぶ人もいるということなのだろうか。疑問は尽きることを知らない。
posted by アイナット at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

欧州リーグ戦終了

昨日早朝のラツィオVSインテルも最終戦だけに、マンC優勝決定の30分後の1時半に寝て、3時45分に起きるという極めて疲れそうなことまでして、視聴したのだが、結果は今期のインテルを象徴するかのような逆転負けだった。長友も前半は良かったが後半はパッとしなかった。結果インテルは来期のCL出場権を逃してしまった。もっともここまで負けていて最終節まで希望が残っていたこと自体が奇跡に近いのだが。

これで今期の欧州サッカーは残すところ、今週末のCL決勝のみとなった。まぁチェルシーとバイエルンでは、決勝の地がミュンヘンだけに普通に考えてバイエルンの圧勝の可能性すらあるが、一応チェルシー応援に回るとしよう。

ただサッカー好きにとって睡眠時間がようやく常に取れると思いきや、来月はEURO2012こと欧州選手権があり、7月は五輪が始まるわけだ。そして昼間も当然Jリーグや日本代表のW杯最終予選もある。そして8月には欧州の新シーズンが始まりつつあるというわけだ。香川やら川島、吉田、宮市、乾、酒井高徳、柏の酒井、宇佐美などなどの移籍先がどうなるか、そして活躍できるのかも注目されるし、来期こそは本田にも頑張ってもらいたい。

とにかくサッカー好きには休む暇はない。そして同時に代表クラスのサッカー選手は休む暇がないということを意味するのだが、大丈夫なのか、近年試合中の悲劇が目立つだけに心配にもなってしまう。
posted by アイナット at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

権利と義務

制度の違いはあれど、国家の代表を決める権利を有する古代ローマ人や古代ギリシャ人を見て、現在の民主主義との大きな違いを考えた。

古代ローマ人や古代ギリシャ人は平等ではなく身分が存在するが、それぞれの地位に応じた知識と矜持を持っている。
古代ローマ人や古代ギリシャ人は努力次第で成り上がることが出来る。(無理な場合もある)
古代ローマ人や古代ギリシャ人は死と隣り合わせの運命共同体の一員である。
古代ローマ人や古代ギリシャ人は各人が責任を持って、彼らの社会(国家)を守ろうとしている。

自分たちの住む安全な国家を守るために時には戦い、時には都合の悪い無能な王や指導者に対してはクーデターを行うことで、自分たちの住みよい社会を築こうとする、いわば不安定な一隻の船の乗組員なのだ。

船の乗組員として、重要な役割を果たす者は頭脳や肉体を鍛え上げることを当然のように行い、それ相応の地位に就き、その地位を誇りに思うのだ。
ひとたび敵船が襲ってこようものなら、たとえ普段は仲の悪い船員同士であっても一致団結して、外敵に対処するのだ。

それに対して現在のいつわりの平等の名のもとに築かれた民主主義の国民はどうだろう。スパイでもないのに、国家という自分たちの安住をもたらすシステムを転覆させようとする者がいるだけでも異常だ。
皆平等だからこそ、相応の知識や矜持を身につけようともせず、身分制度下における最下層とも言える知識や矜持しかなくても平気でいられる。高い地位という誇るべきものがない副作用だ。これはまさに恥の概念の喪失ともいえる。
国家滅亡に伴う死や破滅が想像できないぐらいに遠くにあるものだと誤認しすぎて、個人でも必死になって這い上がるということがなくなり、当然国家という船が沈むことなんて想像すらも出来なくなっている。悲しいことに国家にしがみつくだけの寄生虫気質な人間ばかりになってしまっているのだ。実際は国家は国民一人一人の庇護が必要なぐらいに脆弱なものにすぎないというのに。

無条件な平等主義は、やはり人類のためにはならないというのは間違いあるまい。
posted by アイナット at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローマ人の物語

高校生の頃から気にはなっていたが、スルーしていた塩野七生「ローマ人の物語」を読み始めた。

実に岩明均の漫画「ヒストリエ」というエルメネスという古代ギリシャおよび古代マケドニアの書記官を主役にした漫画を読んで以降、「テルマエ・ロマエ」を読んで映画も見るなど、あちらの古代史がマイブームになっている影響である。

本当はあのアシモフが「ファウンデーション」シリーズ(別名:銀河帝国興亡史)の参考にしたというギボン「ローマ帝国衰亡史」を読みたかったのだが、恐らく疲れそうということもあるため、まずはこれで基本知識を取り入れておこうという作戦でもある。それにキリスト教徒が論じる古代ギリシャや古代ローマにはどうしても大きなノイズが入ってしまうという点も気になる。

感想は「ローマ人の物語」を読む」に記載しておいた。
posted by アイナット at 06:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プレミア最終節

凄い試合を見てしまった。見たのは首位マンチェスターシティ戦だったが、これが凄まじい展開。
これは劇的というしかない。最後まで負けていたのだ。それが何という結末。

とにかく44年ぶりの優勝というのだから、これは心臓発作で死ぬ現地サポーターがいてもおかしくないぐらいだろう。
posted by アイナット at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする