2011年02月12日

自炊のタイミング

自炊を時々する習慣があるため、肉や野菜などの食料を備蓄するわけだが、
今日のような日が肉の消費期限の場合は正直苦しくもなる。

帰り着いたのは23時。本来は紀元節で休日のはずだから、普通に消費する予定だったのだが、
仕事の都合でそうもいかなくなってしまった。

今日は神経を使う作業に終始していたこともあり、かなりの疲労感を感じていたので、
食事を作るなんて普通ならしないのだが、何せ牛肉の消費期限が残り1時間しかない。

ただでさえ300グラムあるため、半分は冷凍するわけだから、いきなりすべてを冷凍庫に詰め込むという手もあるのだが、それはあまりにも残念ではないか。
そもそも消費期限ギリギリを冷凍庫に詰め込むというやり方はあまり賢明ではないのだし。

そこで仕方なく、超簡単野菜炒め+冷凍していた飯+インスタント味噌汁というラインナップを15分で作って食事にありついたのはつい先ほどの話であった。

ちなみに冬場のメリットは、野菜が腐らないところだろう。夏だと一瞬のうちに腐ってしまう野菜類が冬だと3週間くらいなら余裕で持つのがありがたい。
先ほどの記事で雪を好ましく書かなかったわけだが、この寒い冬場にして、夏よりはマシと思っているのも確か。去年の灼熱地獄を思えば、この程度の寒さならば、冬が続く方がよほどマシだ。
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何という雪化粧

今朝は仕事だったので、朝9時半頃に玄関の扉を開けたのだが、
そのときに初めて気がついた、ここらにしてはかなりの雪が積もってるではないか。
しかもまだまだ降り続いている。家々の屋根は雪化粧だ。

大阪市内でこれほど降るのは最近では珍しいことだ。
子供じゃないので、正直雪なんてものは迷惑以外の何ものでもない。
路面は凍結しているため、滑りそうだわ、車道も何となく運転手の信頼度が低いため危険を感じてしまう。列車もちゃんと来るだろうなと心配する必要が生じる。

幸いどの心配も杞憂に終わるのだが、どうやら明日もまた天気予報は雪のようだ。
明日も働かねばならないので面倒なところ。
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2011年02月11日

バケル君がやばすぎる

パーマンに少し似ている要素がありそうだったため、藤子・F・不二雄全集の「バケルくん」というのを読んでる途中なのだが、この漫画が極めて不健全すぎる。

1975年頃に小学二年生とか三年生とかの学年誌に載せていいような内容じゃない、と今更ながらつっこみたくなってくるような話だ。


人形(バケルくんなど多数)の鼻を押すと、バケルくん人形が人間に、主人公の小学生(カワルくん)が人形に変化するのだが、
親父人形の財布からは無限に札束が出てきて多くの事件を結局大金で解決しすぎているところも不健全きわまりないし、姉のユメ代人形に学友が惚れているのをいいことに色々とからかって遊んだり、あまりにも酷すぎて、いや面白いだけどね。
が、小学生低学年に読ませる内容にしてもあまりにあんまりだろうというような漫画だ。
(確かに初期のドラえもんも人間製造法、人体バラバラにしたりとか倫理的に危険極まりない異常な話も多数あるがSFらしい装置あってのもの、このバケルくんの場合は漫画全体からその雰囲気を醸し出しているところが、また別次元というか、何というか。だって札束で解決パターンが多すぎるように、異常な中にも現実的なのが。)


バケルくんとカワルくんの立場は、パーマンと須羽満夫の関係にも似ている点があるのは確かにあった。それが読み始めた大きな理由だ。
まず似てる点を挙げれば、本体のカワルくんや満夫くんはドジで運動神経もなく人望も薄く女の子にももてないのだが、バケルくんやパーマンに変身したら、運動能力が上がるし人望もアップし女の子にももてるようになるのだ。この本体と変身後の能力差と人望の差によるギャップに悩むという点は同等に見える。

しかしパーマンの場合は、パーマン以外の普通の人(家族含む)誰に対しても正体を絶対秘密にしなければならないという厳しい規則(破ると上司のバードマンに動物にされる。少なくとも記憶は確実に消される)があるのに対し、
このバケルくんの場合は秘密にはしているようだが別に罰則はない。フリーダムだ。

またパーマン1号(本体は須羽満夫)はお金に縁がないが、
バケルくん(本体はカワルくん)の場合は親父人形と入れ替わるだけで無限の札束を自由に使うことができる。実際に自動車を買ったり、土地を買ったり、やりたい放題である。

パーマンになっても頭が良くなるわけではないので、元々の頭があまり良くないパーマン1号の須羽満夫は宿題をよく忘れて廊下に立たされるが(それでもパーマンになったときの救助活動中には様々な臨機応変な頭の良さは見せていると一応フォロー)、
バケルくん(本体はカワルくん)の場合は姉のユメ代人形と入れ替わるだけで、頭脳明晰になり、宿題は10分で終わってしまう。それ以外でも知恵を借りたい時に有効利用可能。

パーマン1号(本体は須羽満夫)は空腹になると食事を作る能力が全くないが、バケルくん(本体はカワルくん)の場合は母親人形と入れ替われば、当たり前に食事を作ることが可能。

結論いえば、バケルくんはあまりにも万能で、ペナルティもない。まだ途中までしか読んでいないが、この完璧な能力すぎる上に金で解決という点が、この時期に一年以上連載してたわりにアニメ化されることもなかったはずだと頷けてしまうというか、何というか。


と、バケルくんのあまりの予想外の面白さに、思わず感想を認めるのだった。単純な面白さでは傑作の部類なのは間違いない。逆に今の時代ならアニメ化してもいいのでは、シンエイ動画でどうだろう。


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スピーカーの爆音、こりゃだめだ

iTunesで音楽を聴いていたら、
いきなりスピーカーから爆音が、これがノイズといえる代物でもない
恐ろしく響く悪魔的な音だ。
5年前にも似たようなことがあって、それはスピーカーの故障だったのだが、
今回はスピーカーからイヤホンに切り替えても同じだったので、スピーカーの故障ではないらしい。
オンボードのサウンドが破壊的な何かで死んでしまったのだろうか?
それとも刺しっぱなしのなぜか7で使えなくなったサウンドカードが悪い影響でも与えているのだろうか? でも突然だから違うような気がする。

PCから音が出ないというはかなりピンチである。仕方がないので、明日は仕事ながら、
たぶんヨドバシに寄る時間くらいはあるだろう。3000円くらいのサウンドカードでも買ってきて試してみようかな。

やっぱりPCのマザーボードあたりに、ハードウェア的に問題がある気がしないでもない。OSクリーンインストール後は好調だったんだが。。。
と思いきやなぜか直ったわけだが
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2011年02月09日

デジカメ

久しぶりに「ちゃらんぽらんとはいえない旅行記」で福知山市の記事の序章を書いたのは、数日前の記事の通りなのだが、

その際に、デジカメから写真を取り込もうとしたものの、肝心のソフトがインストールされてないことに気がついた。(Windows7をクリーンインストールする羽目になったので当然だが)そこで富士フイルムのホームページで我がFinePix F30の付属ソフトがダウンロードできるか見に行ったがアップデータしか無く残念な結果に。
そして残念ながら、ケーブル類を入れた箱はあるものの付属CDが無いので、実家に置いているに違いない。(あまりに大量にあるので前回の引っ越しの時に懲りたというのもあって、書籍、CD-ROM、DVD-VIDEO、音楽CDのたぐいはほとんど持ってきていないのだ。)
ということで面倒なことになってしまった。結局、直接カメラから該当データを取得することにして旅行記ブログを更新したのだが、カメラと手持ちのデータの同期等が取れないのは不便というしかない。

ちなみに我がFinePixF30は2006年発売(2007年に買ったと思う)という最早骨董品扱いされそうな古いデジカメだが、今だに根強い人気を持つ名機だ(嘘だと思うならググって見よう)。個人的にはバッテリーが異様に長く持つのが気に入っている。それなりに写真を撮っているつもりにも関わらず、なにせ今まで一年に一回ペースでしか充電していないくらいなのだから。しかも現在に至るまで劣化も全くないように見える。

まぁたぶん、壊れたりしない限りは、まだしばらくこのデジカメを使い続けることになるだろう。
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2011年02月08日

パーマンとは究極の奉仕者だ

そろそろパーマンの素晴らしさを語ろうと思う。

パーマンと言えば、新作TVアニメでやっていたのが
1967年〜1968年(白黒テレビ)と1983年〜1985年(カラーテレビ)の二期であるが、
私がおなじみだったのは後者の方だ。しかも福岡のため、実は再放送の1985年〜1987年のゴールデンタイム放送や夕方の再放送等で見たものと思われる。
まさに小学校低学年であり、当時でもアニメは見ていたが格別なほどに好きだったわけでもなく、ドラえもんの映画(原作含む)すら10歳の時に見た「のび太の日本誕生」までしか最近まで見たことが無かった、所持漫画も小学生に買った大長編の「恐竜」〜「鉄人兵団」までなのに、まさか大人になって、パーマンに熱中することになろうとは誰にも想像できることではない。

こうなってしまった経緯を時系列順に並べてみよう。
@.再度大阪で住むようになって半年以上経過し、いろいろと精神的にも疲弊感を覚えていたこと。
A.なぜか日本テレビ版ドラえもん(1973年)という存在を知って、興味を抱いたこと。(古いマイナー大好き趣味だからか?)
B.Aに出ていたというガチャ子の話が読みたいと思って、たまたま刊行中だった藤子不二雄全集を何となく買ってみたこと
C.ついでにパーマンやエスパー魔美、オバQなども売っていたので買ってみたこと。
D.早いうちからパーマンがもっともお気に入りだったが、それでも熱中するほどではなかった。決定的だったのはパーマン7巻8巻を読んだ時あたりだろう。以後、パーマン以外の藤子F不二雄作品への興味も薄れてしまい、パーマンだけの虜になってしまったのだ。

さて、パーマンについて、小学生時代の古い記憶から、コピーロボットが便利とか、空が飛べて活躍できて素晴らしいとか、パー子がうるさいとか実は芸能人とか、ブービーが猿とか、ぱーやんが人気ないとか、正体バレないのが不思議だ、とかしか思ってなかったのだが、実はその印象が一片に過ぎないことを知ったのがファンになった理由でもあるだろう。

パーマンの任務には以下のようなものがあるのだが、
・雪崩や山林火災、台風などの水害などの自然災害や遭難救助
・飛行機事故、船の座礁の救助など
・都市部の交通事故、火災などの救助など
・泥棒や強盗の拿捕
・暴力団の抗争の阻止

無償奉仕であり、呼び出しには必ず応じる必要がある。
また事件が無くても、夕方など一定の時間は毎日パトロールをする必要がある。

コピーロボットをパーマンにしたり、コピーロボットを酷使してサボることは基本的には許されず、場合によっては宇宙人の上司(バードマン)に動物にすると脅されてしまう。

小学生の須羽みつ夫がパーマンとして、場合によっては徹夜で災害救助などにあたるわけだが、当たり前の話だが、普通の小学生のみつ夫はお金を持たないので、夕飯の時間までに帰宅できなかったら食事にありつくことはできない。留守番役のコピーロボットが代わりに食べるが、それでは本物のみつ夫の腹がふくれることはない。

徹夜の場合は、一睡もできないまま学校に行くことになることも間間ある。そうなった場合、宿題などもしてない上に、当然学校で居眠りするため須羽みつ夫としての評判は、友人や先生、家族の間で(元々悪かったとはいえ、更に)悪くなっていく。

一方の仮面をつけたパーマンの方の評判が極めて高くなっていく。そのギャップにみつ夫が悩み抜くところも見所の一つといえる。原作の名編「パーマンはつらいよ」などがその代表。(真の主役ともいえる星野スミレについても見所満載だが、それは今度書こう)

ここで上に列挙した災害救助などのパーマンの任務について深いところを考えてみたい。
原作やアニメでは、必ず救助に成功し万々歳というシーンばかりであった。しかし当然ながら、毎回救えるとは限らない。無力感に苛まれたことも一度や二度ではないはずだ。

ギリギリセーフの例だが、原作の安倍川丸SOSでは、コレラ蔓延という危機に襲われた小笠原の海上の安部川丸の救出に向かうが、悪天候でギリギリ間に合わない上に船も沈没という最悪の事態になってしまう。間に合わなかったと思った4人のパーマンは泣き崩れたのだが、運良く他の船に救出されたことを知り、コレラの薬も無事届けて任務を全うできたという話もあった。

パーマンといっても、欠陥スーパーマン(子供の時は昭和58年版パーマンのエンディングのこのフレーズの意味が理解できていなかった)。能力は時速119キロ(昭和43年版は時速91キロ)で飛行可能なことと、6600倍の力を発揮できること、主たるところではそれだけに過ぎない。
バードマン(=昭和43年版で言うスーパーマン)のように、テレポートや時間止め、サイコキネシスなどの特殊能力が使えるわけではないのだ。
いかに災害処理を繰り返すうちに、並々ならぬ精神力を得ることになるか想像もできないくらいだ。

どうだ、この凄すぎる究極の奉仕者。
パーマンとコピーロボットを比較したら、絶対にコピーロボットの方が楽なのは間違いない。(子供の頃はコピーロボットは雑用ばかりやらされて大変と思ったが、パーマンの方がどう考えても大変)




しかしパーマンでこんなに記事を書くのもアホな話だ。リアルでは恥ずかしい気持ちが勝ってまともに話なぞできまい。たとえばあんパンマンやポケモンの話を振られても困るだろう。(ここを知っているリアルな知人は滅多に会うこともない古い知人に限られるから書けることだろう。)
だからこそ、他人や会社などが絡まない話題の場合に限られるが、好き勝手書ける場所は便利だ。ストレス解消だ。この手の話は全然書き足りないので、まだまだ続くのは間違いない。
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2011年02月07日

inter対roma

前にも書いたがスカパー!E2の全チャンネル無料お試し期間中だったので、
4時半に起きて、インテルVSローマの強豪対決を視聴した。

長友がスタメンではなかったのは残念だったが、
前半はすばらしいゲーム展開で、非常に楽しめた。こいつら、というかスナイデルとエトー、マイコンが巧すぎる。同時に怪我人続出らしいとはいえDF不安すぎる。
(前回のバーリ戦の展開がつまらなかっただけに一層楽しめたというもの)

後半は強力な攻撃陣と不安な守備陣が影響して、スリリングながらも予想外の馬鹿試合的な展開になったものの、
長友が途中出場する展開になり、しかもその長友が落ち着いた攻撃守備をこなし、特に攻撃は他のメンバーにないスピード感をみせていたので、満足の二時間だった。

いや、これだけ楽しめる試合を見せられると、契約したくもなってくるから困ったものだ。
実は月曜5時というのはそれほど苦にならないというのも事実。(2時〜6時よりはよっぽどマシ)



それにしても、長谷部や本田、内田といった先行組に続いて、リーガ・エスパニョーラのマジョルカで出場を果たした家長、オランダ・フェイエノールトで出場した高校三年生の宮市、フィデッセの安田といい、最近移籍したばかりの選手が活躍しつつある。これほど状態は日本サッカー界はじまって以来の現象であろう。来月からはJリーグも始まるので、今年もサッカーに盛り上がる年になること間違いなしだ。
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2011年02月06日

愛知県知事選と名古屋市長選

春の統一地方選、大阪の動向が注目なので、
その点でも、今回の愛知県知事選と名古屋市長選にも注目していたが、
今回は市議側のあまりにも露骨に既得権益にしがみつくような姿勢が目立っていたこともあって、やる前からわかっていたような結果になった。

民主を抜けた保守派政治家の河村たかし、自民を抜けた革新派政治家の大村、
この政治信条から言えば元の所属政党があべこべともいえる二人が当選である。


それにしても、民主党というのはまともな人ほど居づらい政党なのか
埼玉の上田知事、神奈川の松沢知事、この名古屋の河村市長と見事に民主内の保守派(というか国益や国家を愛するタイプだな)政治家は民主を抜けて、民主の政策を批判する立場になる場合が多いようだという感想だ。

民主党の体質を簡単に言えば、仙谷由人代表代行は愛知県に応援にきた時に、河村の政治手法のことを「ヒトラー」に例えていたのが、よくわかるといえるだろう。(読売の記事参照

また石井一選対委員長も時事通信の記事によれば、大村が「自民党の脱北者」とか意味不明な批判の仕方をしているが、脱北といえば北朝鮮を抜けた人間を指すわけで、これはどういう意味にとっても不適切な失言、というか意味がわからない。小沢一郎等も脱北者なのだろうか? だいたいむしろ民主党の変節に裏切られた河村の方が主役なのに、いや、やはり常人には意味がわからない発言だ。

とにかく衆院選で15の選挙区すべてを獲得した民主党王国(昔日の民社党王国)の愛知県も崩壊した。参院選前後以降の地方選挙は全戦全敗、まさに導こうとしている未来の構図が全く見えない以上は、当然の帰結といえるだろう。

そもそも民主党は党の綱領(政党の存在意義を記した方針)すら存在しないのだから、常に目隠しして周囲の物音におびえながらオドオドと歩いている状況なのだ。国民に具体的な短期的なプランも中長期的なプランも提示できるわけがない。何となく国会や報道陣の前で話しても思いつきの発言でしかないから、直後に他の誰かに否定されたり、酷いケース(それが頻発しているので恐ろしい)では言った傍から本人自ら否定したりするのだ。

河村や大村の政策がどういう実を結ぶかはわからないが、しかし最重要課題としてやることは一つのようだ。1割も継続して住民税を減税するということは、財源が必要になる。議員収入を減らしたところで全くおいつかない。

名古屋で言えばラスパイレス指数が国家公務員よりも4%も高い(全国で11番目に高い)ので、常識で考えて機械的に職員の給与を4%減らす必要はある。

経常収支比率も名古屋の場合、98%もある(全国1651位とか)。人件費の割合が極めて高すぎる。

そして将来負担率も218.6で全国1448位。将来の借金も多すぎる。

この状態で税収を単純に減らしても、将来負担率や経常収支比率が悪化するだけである。
(まさか財政力指数を悪化させることで、国から地方交付税をもらって補填するとかいうのは最悪の無策で、民主政権が子供手当を地方に負担させようとしている手法の逆バージョンとなるだけだ)
当然、将来負担率や経常収支比率が下がるように同時に取り組むことができるか、これができるかという点が河村&大村の実行力にかかっているといえるだろう。いずれにせよ市議会議員の面子を大幅に入れ替えないことは何もできはしないだろうから、来月の市議会議員選にも注目するしかあるまい。


とにもかくにも政権交代こそ景気回復とか中身が全くない意味不明なことを言っていたのだから、民主党政権が責任を取って、一日も早く衆院解散をすることが望ましい。
と、無理矢理まとめてみて記事終わり。
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2011年02月05日

去年夏の福知山

ちゃらんぽらんとはいえない旅行記」を久々に更新して、やっと去年夏の福知山市の記事の序章を書いた。

たぶん4回くらいに分けて載せると思う。意味無く写真が多いので、今になって記事を書くのはかなり無理があるのだが、写真がもったいないので記事を書く。ついでに自分サイトの非能率的な拡張でもある。何か間違ってる可能性も。

4年ほど前の台湾旅行記や二ヶ月前のタイ旅行記も、写真がもったいないので、このブログに載せようとは思っているが、このブログは今のところ一応近畿限定ネタに限定している。
だからすこしばかり逡巡している間に、時間だけ経過している状況になってしまった。
そもそも今回の記事は一年ぶりの記事じゃないか。ネタのストックもあまりないし、増えてもないので、おそらく更新のモチベーションが続けば、載せることになると思う。
posted by アイナット at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

CSでサッカーを見るべきか

まだE2の16日無料期間中ということもあって、昨日早朝のインテルVSバーリの試合を、早めに起きて、後半の残り20分くらい見たのだが、結局長友の出番は無かった。
見始めた時点でスコアレスであり、しかも最終盤まで1点しか入らなかったので出番はないのはわかってはいたが、最後のマテラッツィが痛んだところは少し期待してしまった。

長友はほとんど休みなしでW杯、セリエA、アジア杯と戦ってきているので、さすがに疲労がたまっているのだから出場は困難と思いつつも、期待してしまうのだ。

これも不謹慎な話だが、けが人続出の影響で、ギブという選手が左サイドバックで試合に出ていたのだが、このギブが4試合出場停止になったので、長友にとってはいきなりチャンスが回ってきたともいえる。強豪ローマ、ユーヴェと続くが、果たしてどうなるか?

ところでインテルといえば、私が欧州サッカーに興味を持っていた20世紀末くらいにもっとも好きなチームだった。フランスの至宝、ユーリ・ジョルカエフがお気に入りだったことが思い出される。その後はサッカーの興味はJリーグ1部、Jリーグ2部、JFL、地域リーグへと日本のクラブに移っていったので、いまいち海外サッカーに対する興味が濃いわけではないので、さて、CSのサッカーセットに加入すべきかといえば、微妙なところだろう。Jリーグセットですら2500円、海外セットに入ると合計5500円である。特に欧州サッカーは基本深夜ばかりなので、正直つらいものがあるだろう。
もともとBS+CSのACLがみれる状況になっただけに去年とは格段の差があるわけで、更に5500円は見切れるとは思えないので、たぶん少なくともしばらくは入ることは無さそうだ。実際無料期間中に欧州サッカーほとんど見てないというのが実態なのだから。

しかしサッカーとパソコン+インターネットだけは現在が一番であり、今更20世紀に戻れと言われても無理がある。
posted by アイナット at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月04日

テレビについて

ほとんどテレビを見ていないと先の記事に書いたが、
今年、大阪で見た地上波番組は、たぶんアジアカップしかない。

もともとドラマ、サッカー、選挙特番などしか見ることがないのだが、
今年はドラマを一本も見ていないので、当然の帰結といえる。

ドラマは去年は、龍馬伝、坂の上の雲、獣医ドリトル、GM〜踊れドクターなどを見ていたが、今年は今のところは何もみていないのだ。もっとも4月からのJINは見るとは思う。

地上波の番組はPCの片隅に表示するノイズとしての役割すら果たすことはできないのだから、まぁどうしようもないくらい魅力がないのだろう。
ニュースは内容も僅少で、元々太鼓持ちだらけのコメンテータにも自由な発言権もなく、バラエティは同じ面子でおもしろみの欠片もなく、全体的に番組内で営利宣伝をしているものも多く、というのが実家で見る機会が多かった地上波の感想といえる。

結局見る価値があるのは、ドラマとスポーツくらいなものということ。国会中継のたぐいはネットで見た方が、TV局の検閲や切り取りがないので遙かに良い。

このままではテレビ局の未来は暗い。派閥としか思えない同じ面子の芸能人やギャラの安そうな芸人ばかりの番組よりも、一般人が主役になれるウルトラクイズや風雲たけし城みたいな番組ばかりになればいいんだろうけどね。
posted by アイナット at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

目立ちライトで人気者なのか?

今年になって地上波はほとんど見ていないので詳しくは知らないが、
二次情報を確認する限り、かつてのハンカチ王子の報道が異常らしい。

プロでの実績なんてものは何一つもないのに、報道陣が400人も集まってフィーバーを演出しているとのこと。もちろんワイドショーも加熱しているらしい。
芸能人ならばともかく、どうにもプロスポーツの選手たるものが、プロとしての実績以前にチヤホヤされるというのは気味が悪くて仕方がない。まるで砂上の楼閣に浮かれる一発屋芸能人を見ているかのようだ。

それとも、ハンカチ氏は目立ちライトでも浴びたということなのだろうか?

目立ちライトはドラえもんののび太がスターみたいにチヤホヤされたいと願って、ドラえもんがお勧めしかねると言いながら出した道具である。(昭和55年ごろの話)

のび太はジャイアンやしずかなどの友人たちからはもちろん、道行く赤の他人にまで、いろいろと追いかけられ、質問をされるようになってしまった。
その質問の内容も酷いもので、どうしてそんなに馬鹿なのか等なのだから目も当てられないだろう。

そこに現れたのが以前知り合っていたアイドルの星野スミレだった。星野スミレの愛車に乗り込み、のび太は難を逃れる。スミレはスター故の悩みで、一人になりたい時は海辺に赴くのだが、今回はその途中にのび太を拾ったというわけだったのだ。追いかけ回される辛さを知るスミレには目立ちライトが効くこともなく、当然のび太に妙な質問をすることもなかった。

そのスミレがロケットを落としたのだが、拾い上げたのび太が見たのは、須羽満夫の少年時代の写真だった。須羽満夫とはパーマン1号のこと。パーマン1号は(昭和40年代パーマン最終話で)昭和43年頃にスーパー星に留学に行ったままであり、このドラえもんの中の話は、スミレが12年も満夫を待ち続けているということがわかるストーリーなのだ。一応言っておくと星野スミレはパーマン3号である。

すでに藤子・F・不二雄にとってパーマンというストーリーを再開させようという機運があがっていたのだろう。昭和58年〜昭和60年に再開されたのは周知の通り。そこにドラえもんのスミレの思いをフィードバックさせるかのように、ラブコメ要素が加わり、パーマンの魅力が増したというのは、また後日。

と、すでにハンカチ王子が目立ちライトを浴びた説から、かなり話が脱線してしまっている。まるで、最初からハンカチなぞ、全く持ってどうでも良いということがバレてしまいかねないが、一応結論を述べておこう。

目立ちライトを浴びてしまったハンカチ王子は不幸である。マスコミにとっては、この後、万が一成功すれば一時期の亀田や、現在進行形で成功例の石川遼のように大騒ぎを継続できるし、失敗したところで痛くもかゆくもない。一気に手のひらがえしで叩きまくるか、無かったことにするかを選ぶだけだ。

しかし当の乗せられたハンカチはどうだろう。マスコミの馬鹿騒ぎのせいでハードルは無駄に上げられてしまい、自身も何かしら感覚の狂いを生じさせてしまってはいやしまいか。騙されたと早合点するおかしなファンも発生しかねない。落ちぶれた元スターほど惨めなものはない。ハンカチが辿る道筋はマスコミのせいで無意味に厳しいものになってやしまいか。

目立ちライトなんてドラえもんの言うとおり、勧められる代物ではないのだ。スポーツ選手なら結果を出してスターの道を歩み始めるべきなのであって、何かを始めるまでにスター気取りになってしまってはならないのだ。すべては低俗にもほどがあるマスコミが悪いこととはいえ、気の毒な話というしかあるまい。
ラベル:パーマン
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2011年02月01日

長友には驚いた

昨日の深夜には実に注目して動向を見守っていたが、なんとインテル移籍。
インテルといえば世界トップ5に入るスーパークラブ、事実昨シーズンは欧州チャンピオンズリーグに優勝し、ついでにクラブワールドカップも優勝している。現時点の世界最強クラブだ。レギュラーになって活躍すれば、10億人以上に名前を覚えられるレベル。いや驚いた。活躍してくれることを期待しよう。

それにしてもこの長友、ほんの二年前まで明治大学の政経学部の学生、しかも調べるとスポーツ推薦ではない学業組で、大学時代に教職課程も取ってふつうに卒論を書いて卒業しているみたいだ。半年前のチェゼーナ移籍後、たった数ヶ月でイタリア語をマスターしたというのも頷けるというものか。ちなみに愛媛の西条市出身とのこと。
posted by アイナット at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする