http://ameblo.jp/noukanomuko/entry-10926646707.html
これが実情なのでしょう。廃業を選ぶ人、行政を信じて続ける人、行政は信用出来ないが生きるために続ける人、色々なのでしょうけど。
自民党の方が遙かにマシと主張しているわけですが、この件については自民党でもそう簡単には解決しません。今回も民主党が現地へ全く行かなかった早期の時分、福島に乗り込んでトマトなどを食べて安心アピールしていたわけで、政治家のパフォーマンスの域は脱してはいません。
しかし一番違うのはマスコミの反応でしょうね。自民党が今の民主党みたいな延々と党内不一致、閣内不一致をしていたら、当たり前のことですが、決して共闘しない野党を攻撃したりはせず、徹底的に与党を攻撃し続けたことでしょう(なにせ叩く材料が無ければ、バー通い、先祖の墓参り、カップラーメンの値段などどうでもいいことでワイドショー二時間費やす人たちです)。そもそも与党内で永遠の不一致、不統一を繰り返しているのに、この状況で野党と部分的でも団結していけると考える方がどうかしていますので。
現在の絶望的な不幸を招いている原因は、失態を繰り返す民主党政権と、その失態を監視するどころか、見て見ぬふりするマスコミ、自民党のせいにして誤魔化すマスコミ、この政府とマスコミの癒着以外の何者でもないでしょう。
政治行政を監視機能が全く成り立っていない時点で、日本の政権交代は絶望的な失敗だったというしかありません。