さて、先の記事にも書いたが、DSで、ドラクエ4を20年ぶりくらいにプレーした。
何度も繰り返したソフトは数あれど、いまだに全キャラ+多くストーリーや地名を余裕で覚えているのは、これとドラクエ3くらいしかないと思う。
SFC以後のロマサガやFF4〜6、クロノトリガーでは同じように何度も遊んだ記憶はあれども、かなり記憶が曖昧なところもあるからだ。(大学後のPS以後はゲームをほとんどしていないので論外)
そのドラクエ4、FC当時は勇者、ライアン、アリーナ、クリフトがほぼ固定レギュラーだった記憶。ちなみにドラクエ3でも勇戦武僧(僧→賢)が基本路線だったので似ている。正直この頃は攻撃魔法や補助魔法の使い方がよくわかっていなかったというのもある。MPは切れるし。
で、今回はFC版では軟弱すぎて使えなかったミネア、そしてヒャドしか使えないので明らかにマーニャに劣るブライを主軸に使うことに決定。
当初は勇者も使わずに、ミネア、マーニャ、ブライ、アリーナを主軸にしようと考えていた
。が、途中でDC版同様に、基本的にAI戦闘を使うことにしたため、勇者は主軸に復帰させ、マーニャを5番目にすることにした。
クリフトは6番目。ライアンとトルネコ、その他はほとんど出番なし。馬車の入れない洞窟とかでレベル差が著しく付くため、マーニャ以下はデスピサロ戦時点でのレベル差がかなり大きくなった。
(ちなみになぜかドラクエ6リメイク版では馬車の入れない洞窟等で一緒に行動していないのにも関わらず、レベルあがったり、魔法が使えたりしたので、ドラクエ6の方が明らかに違和感があった。)
昔の記憶から全ての種はミネアに投入して強化。防具もミネア最優先。先頭もミネアという布陣。ミネアはフバーハがあるため結局最後まで大活躍。ブライもバイキルトとルカニがあるので、出番がなくなった6章(リメイクおまけ)の裏ボス以外のボス相手に大活躍。アリーナは火力の50%を占める主力なので雑魚敵からボスまで当然の大活躍。勇者はまぁ普通に活躍。
マーニャはアリーナ加入までは主力。その後は誰かが死にそうな時に投入。クリフトは誰かが死んだ時やスクルトが欲しい時のみ限定で投入。ライアンとトルネコは使いどころなし。そもそもライアンやトルネコは旅する動機が他の人に比較すると弱すぎるので問題ないかと。(以下にまとめた)
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勇者
育った町を絶滅させられ、義父母と幼さ染みを殺害された敵討ち
ミネア&マーニャ
父親の敵討ち。父親の研究していたものの悪用防止。城も魔物に乗っ取られ、殺されかける
アリーナ&クリフト&ブライ
国王(アリーナ父親)など城から全住民が消え失せ、後に城を魔物に乗っ取られた復讐
ライアン
急激な魔物が勢力を伸ばすなど治安の悪化に懸念
トルネコ
伝説の武器を探し求めたい
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とにかくもデスピサロ戦まではAI戦闘で戦い続け、いや楽しかった。
ちなみに6章のボス達はさすがにAIだと厳しかったので基本手動に切り替えて完全クリアすることにした。
このようにドラクエ4、そしてドラクエ5は裏ボスを倒して一度ずつクリアしたが、実はドラクエ6は放置中。表ボスは倒してエンディングは見たが、裏ボスと一度戦ったが惨敗。レベル等を上げないと、とても勝てそうもないため、正直やる気が・・・。
ちなみに、ちなみにという言葉を使いすぎだが、ちなみに、7年前のドラクエ8も裏ボスは途中で止めたままだったり。単なる作業になる時点で面倒になるわけで。
最後に、またドラクエ4に戻って、その魅力について語ると、なんと言ってもキャラクターの個性が高いところ。各キャラを主人公にした章が1章〜4章まであるため、それぞれの冒険の動機がはっきりしており感情移入しやすく、使える魔法や職業が固定されているため、各自の個性が明確なこと。
更にFC当時から衛藤ヒロユキや柴田亜美といったパロディで強烈な個性を植え付けられていたことも大きいのだろう。
ニコニコ動画のリンクの張り方を学習したので、ヒャダイン氏のドラクエ4の素晴らしすぎる作品にリンクしておく。個性豊かな8人を歌い分けているのは神業。ヒャダイン氏には関係ないが、独自に絵を付けた人も素晴らしい才能。ニコニコ動画では様々なバリエーションが生まれるところが飽きないところだろう。
posted by アイナット at 20:25|
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