2011年08月29日

仙台の選挙結果

もう一つ、民主党関連の記事。

読売新聞の記事「仙台市議選、民主惨敗…12候補中5人落選」によると、延期されていた統一地方選の仙台市議選が行われ、民主党が惨敗したということ。

どれだけ惨敗かと言えば、、
前回の2007年:9人中9人が当選(定員60人)
今回の2011年:12人中7人が当選。5人が落選。しかも現職3人が落選。(定員55人)

こういうわけである。2007年も民主党が相当に強かったわけでもない時期ということを考えてみたらいい。ちなみに自民党は2007年が10人だったところが、12人に増えている(2人落選)ため、既存政党に対する風当たりが強いわけではない。


さて、この選挙結果を見て、フジテレビ新報道2001という番組のデタラメな世論調査結果を見てみよう。8/28放送分(8/25調査)である。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html
・民主党20%↑
・自民党24%↓

確かにフジテレビの番組は首都圏で調査した結果ではあるが、仙台というか東北は衆院選で民主がほとんど全勝しているような地域である。あまりにも乖離が酷すぎると思わないだろうか。そもそも中選挙区のようなシステムで20%支持されているのに、落選率が高すぎやしないか。

そもそも民主党は二年前の衆院選で勝利して以降、ほとんどの選挙で惨敗を繰り返している。負け方としては、あの参議院選挙の敗北はマシな部類なくらいだ。
本当に世論調査したいなら、地デジの双方向機能を使って世論調査すればいいのに、なぜかそれをしない。視聴率の測定もしない。
なぜだろう。なぜだろう。というわけもない。
世論調査ではなく、世論操作がバレるからだろう。と疑われても仕方がない。


posted by アイナット at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野田代表にとりあえず安堵。そして管はやっぱり北朝鮮

組閣人事を見ないとまだ何ともいえないところもあるものの、民主党代表に選ばれたのが野田佳彦となったことには正直安堵した。

野田佳彦といえば今の財務大臣としては全く無力の感が強かったものの、それでも他の候補の論外とも言える体たらくに較べると遙かにマシである。

まず日本人のための政治を行えるというスタートラインに立っていたのが野田佳彦のみだったということがある。
野田佳彦のみが外国人地方参政権(オランダ等の例を見ると、小さな市町村が外国一色になりかねない)や人権救済法案(へいせいの治安維持法。地方参政権保持者が超法規的な人権救済委員会に就任。いわゆる戦前の特別高等警察の復活)といった問題法案に反対姿勢を表明しており、他の候補は民主党の理念通りなのだろうが、いずれも両方もしくは片方に賛成していたからだ。

果たして野田内閣の組閣人事や党内人事がどうなるかが注目される。間違えても小沢の復活や鳩山や仙石、江田、海江田、輿石、山岡等の重用がないことを祈るばかりだ。出来れば韓国と北朝鮮双方とズブズブの関係にある前原も避けて欲しいところだが、法務大臣あたりなら適任かもしれない。

そもそも民主党政権になって二年だが、
企業法務ナビというサイトの「死刑未執行、過去最多の120人。法相に執行を拒む権限はあるのか。」という記事によると、まぁ、タイトルの通りに死刑待ちの囚人が120人に達しているという。これは管総理に近しい千葉、江田といった似非人権派の旧社会党のゾンビとも言える連中が法務大臣をしていたためである。
法務大臣が法律違反を犯し続けているのに間違いなく、死刑反対や死刑賛成以前の違法行為と見なさねばならない。(ちなみに私は必ずしも死刑賛成ではなく、死刑廃止するための法整備として、監獄の環境を劣悪にした上で仮釈放の絶対に無い終身刑を設けるべきという考え)



さて、話は変わるが、現総理の管総理は北朝鮮や韓国をスポンサーにしたり、スポンサードしているのはご存じの通り(同じムジナと推理される多くのマスコミが報じないのもご存じの通り)だが、産経新聞記事「菅首相、朝鮮学校の無償化再開指示 退陣直前に唐突に」によると、、首相退陣の直前の最後の仕事に、「朝鮮学校の無償化」を選んだとのことだ。

北朝鮮支援者というスポンサーからの強い要望があったからだろう。朝鮮半島のため、という思いだけは最後までぶれることは無かったということだろうし、今後も政治家である限りはこのような活動を続けていくことだろう。いち早く落選させるよう武蔵野市民には願ってやまない。
posted by アイナット at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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