2011年09月11日

ヨウ素急増。メディアと民主党の隠蔽体質の信用の無さ

夕刊フジの記事の冒頭を引用すると、
 福島第1原発から約180キロ離れた岩手県奥州市で、同市が管理する前沢下水浄化センターの汚泥から、食品の暫定基準値を大きく上回る高濃度の放射性物質「ヨウ素131」が検出されていたことが9日、分かった。ヨウ素131はウランの核分裂で生まれ、半減期が8日と短いことから、検出日の直前に何かが起きた可能性があり、動揺が広がっている。


ということだ。記事を全部読んでもらえばわかるが、ヨウ素131の半減期は8日。これが8月下旬頃から福島第一原発から遙かに離れた奥州市。そして規模は劣るが東京江東区などで急上昇をしたというのだ。

このことについて、200km近く離れた奥州市や東京都ですらこの状況だとすれば、更に近隣地域の影響が心配としかいいようがないが、多くのメディアや民主党政権、東電は沈黙しているのみで情報は伝わってこない。

半減期が短いからこそ誤魔化しようのない事実の通り、明らかなのは放射性ヨウ素が発生したということだけ。


鉢呂経済産業大臣の行った真実、そして撤回した嘘、嘘を嘘で固め続けるやり方で、真実を覆い隠そうとする隠蔽体質はどうにかならないのだろうか。
辞任の原因は「放射能を移す」とかいう低俗発言が原因なのは明らかだと思うが、おそらく低俗メディアの手によって、死の町の方も全く同様の扱いを受けることは間違いない。
このことによって、真実から目を背けさせるために、嘘を嘘で塗り固めていくという手法は強化されていくのだ。


その結果が、ヨウ素急増という明らかな緊急事態が生じても報じず、発表せず。周辺の農作物や水産物は検査しているから安全だから出荷ということになるのだが、当然嘘つきは信用されないし、信用してはいけない。

朝鮮半島のために働いてきた管直人政権だけではなく、野田政権も結局嘘つき体質というのは日本国民にとって不幸というしかあるまい。
posted by アイナット at 05:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ありがたく懐かしく

「乱歩の世界」の最盛期、ちょうど10年前くらいに、「乱歩の世界」と相互リンクや掲示板、チャット等で接していた御仁から、甲賀三郎についての新情報についての嬉しいメールがありました。

懐かしくもありがたい話です。

posted by アイナット at 04:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 甲賀の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

貝塚市へ

大阪府の和泉地方方面、岸和田市の南部に貝塚市がある。

いずれ「ちゃらんぽらんとは言えない旅行記」で記す予定としたいところだが、その貝塚市(特に水間寺方面)に、片道1時間半かけて初めて行ってみた。(その最中、麻耶雄嵩の「隻眼の少女」の前半部を読んだ。その後全部読んだがまさに大傑作。こちらの感想もいずれ「探偵小説ミステリー読書記録」に記載したい)
patmap都市情報を記していると、観光地情報なども作成することになるため、色々と調べることになるのだが、時折行きたい場所候補として心に残ったままになる場合がある。今回の貝塚市がそうだったということだ。

とりあえずここには行ったという記録だけ残しておくことにする。

残暑厳しい炎天下、具体的には太陽が照りつける気温32度という状況下、3時間程度フラフラと歩き回るだけで体力の消耗を実感した。ここ数年は特に運動不足きわまりないため、これは辛い。

水間の周辺は山に囲まれた風光明媚、良い意味で田舎だったのだが、歩いていくには辛い距離の名所が多く、特に今回は地図も用意していなかったこともあり色々と断念したのだが、やはり大阪府下であっても自動車を使う方が明からさまに便利な場所は極めて多いと実感してしまった。
posted by アイナット at 04:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする