セレッソ大阪は好きなチームとは言い難いが、ふがいない残ったJリーグ勢はセレッソ大阪しかいないこともあって当然応援である。
セレッソの守備があまりにも酷すぎて何というジェットコースターのような試合だったことか。
それにしても何とか4−3という馬鹿試合で勝利して安堵なものの、次戦の全羅北道での試合では引き分け以上が必須となったので厳しい戦いとなるだろう。(もちろん4−5で負けるとかも有りだが)
恐るべきまでに過密日程で休み暇がないため、怪我や体調不良が心配にもなってくるが、改めて清武は素晴らしいプレーヤーということを知らしめる試合となった。
現観光庁長官(溝畑宏)が経営トップをやっていた時の粉飾決算経営の影響で経営悪化した大分トリニータ(現J2)から来た選手が多いことでも知られるセレッソ大阪にあって、清武の才能には今後も期待したいところだ。
ちなみに溝畑宏は、大分の決定的な債務超過が露見した直後に、当時の前原誠司国土交通大臣から観光庁長官に任命されている。二人は同郷ということだ。