2011年10月31日

大阪の首長選挙が迫っている

職場が大阪市内なのだが、昼間の街宣車
「橋下は独裁者です。民自公が推す候補に入れてください」などなどと爆音で宣伝していた。
まったくもって、平松、倉田を推す一派はキチガイとしかいいようがない。

平松らが行っているのは基本的に橋下バッシングに終始するのみで、結局今後の政策いかんについては嘘八百を並べるばかりで、全く見苦しいというしかない。

たとえば、橋下の大阪都構想に対抗して、平松が大阪府から独立するという大阪特別市構想を挙げたと思えば、舌の渇かぬ内に、既成政党(報道されたのは自民だね)の大阪府議の大反対のために、撤回してしまった。
毎日新聞。この報道記事について、なぜか読売新聞、朝日新聞、日経新聞はWEBから削除したようだ。Googleニュースの検索には引っかかるのにね)

このように平松や倉田は結局、自治労、守旧派の既成政党、そしてマスコミにとって、都合の良い候補なのだろう。

マスコミをなぜ挙げたかと言えば、言うまでもないだろう。橋下前大阪府知事の父親が暴力団だったという記事を足並み揃えて出してきたところがあるからだ。おそらく先に挙げた反橋下派がここぞという切り札を矢継ぎ早に切っている状態なのだろう。
父親暴力団云々や同和地区出身云々を暴き出して喜んでいるのが、自称するところの差別反対主義者、いわゆる市民団体、その実態は共産主義にシンパシーを覚える連中なのだからお笑い草だ。むしろ幼少時にほとんど記憶にないという暴力団な父親が蒸発し更には自殺したにもかかわらず、そのような境遇から大出世を果たした橋下徹の凄まじいまでの人生に感銘を感じてしまうではないか。
(子どもの頃から甘やかされ、一度も一般企業で一瞬でも就業したことすらない政治家が首相をしていたり、幹部に成り上がっているような国家にあって、この経歴は決してバッシング対象になって良いものではない)

私は別に橋下前大阪府知事はそれほど好きではないし、大阪都構想よりも大阪特別市の方が理にかなっているとは思っているのだが、実行力があるという点、大阪のみならず日本国全体の事を考えている点においては、橋下ほど優れている者は少ないと見ている。

選挙の時だけ口先だけのきれい事を言って、選挙が終われば全てゼロベースになってしまうような政治家はクズ同然であり、即刻あらゆる現世の舞台から退場を願わねばならないと思っているほどだ。


最後にあらためて大阪の自民党にも呆れ返っている。元々自民党大阪府連の谷川秀善は嫌いな自民党政治家だったが、もはや腐臭すらするではないか。
維新の会には結成初期に自民党の保守改革派のメンバーが既に参加してしまっているだけに、現在の大阪の自民党にはろくな者が残っていないとしても頷けるというものだ。国勢で対決姿勢を深めている民主党が担ぐ平松、そして倉田推しに邁進するようでは戦略性も皆無というしかない。

ついでに言えば丸山弁護士も何を考えているのやら?


まとまりが無くなってきたが、もしも最後に橋下が本当に独裁者で危険だとしよう。
しかしたがが大阪という地方選挙なのだ。確かに衆院選挙に大多数立候補するような状況になれば、警戒も少しは必要になってくるだろうが、まだその段階にはほど遠いではないか。
全く独裁者、独裁者、という言葉が好んで使う者達はなぜかヒトラーやフセイン、カダフィーの名は使っても、北の将軍様やスターリン、毛沢東、政党では中国共産党の名前は流用することが無い。このことが全てを物語っている。
posted by アイナット at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月27日

patmap都市情報の次なるコンテンツは?

まったくまだ準備中で、全てが揃うのはいつになるかはわからないが、
ここで一部を紹介しておこう。ヒントは次の画像だ。

01204_04.png

この旭川市の例に挙げたような画像を全国1800ほどの全自治体分用意しようというのだ。しかももう少し縮小したものも用意しようとしている。


ちなみに現在のpatmap都市情報では、次のような都道府県単位の大ざっぱな都市の位置を示す画像のみとなっているため、上記の隣接都市名までわかる地図画像を追加することで、ちょっと画像情報が増えるかなと思っているところだ。
01204_02.png


ところで、パッとマップ2011年版はいつ出すのですか? という自問自答だ。
データを現時点のWEB版で使用しているものにするだけならすぐ出せるのだが、いや画像保存機能や選択自治体名は地図上に表示する機能もほぼ実装済なので、まぁのんびり出すかもしれません。
posted by アイナット at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 自治体情報サイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パーマンのお勧め二次創作

テレ朝チャンネルのパーマンの放送が最終回を迎えた。
10ヵ月ほど前に加入して、結局後半150話ほどを見れたことになる。たぶん数ヶ月後には再度1話からの放送が開始されることだろう。

正直パーマンの面白い話はこの後半部にあることにあることは以前も述べた通りだ。
話の本質が前半部と全く異なるのだ。簡単に言えば、ラブコメ要素が加わったことはもちろんのことだが、各キャラが意味無く馬鹿げたことをすることを大幅に減っている(要は意味不明でイライラする話が減った)。

むろん前半部にも前半部の味があるし、中盤もまた別の面白みがあることは言うまでも無いため、ぜひ後半部だけではなく、前半から見るべきな教育にも良さそうな優良アニメである。

ちなみにDVDボックスは既に先月1巻が登場。むろん予約していた私は手に入れている。そして現時点では既に収録された130話ほどを視聴済だ。DVDなのでPCのセカンドモニタで作業しながら見れるのが便利である。(特に最近GYAO等で見たことある話はそれで十分すぎるのだ)



そのパーマン、奥の深い話なだけにネット上の二次創作も面白いものがたくさんある。
個人的には原作要素が色濃く、原作キャラが活躍するものが楽しめるのだが、
その中でもお気に入りとも言えるものを、いくつか紹介してみよう。今回はほとんど羅列のみになるがご容赦願いたく。

@「IL NIDO」というサイトが連載している長編連載漫画「遠き山に日は落ちて」。
 
オリジナルキャラが主人公ながらも、バードマンやパーマン達もストーリーの根幹に絡んでいるため、原作ファンにとって非常に楽しめる話になっている。時間軸は原作(シンエイアニメ版終了)の半年後くらいなので、一号の満夫はバード星にいる。

たださすがに漫画を書くのに時間がかかるのだろう。更新ペースが年に数回レベルのため、続きが待ち遠しいところが、玉に瑕か。



Aすずのやで発表されていたパーマン長編小説シリーズ。
 
原作終了の約10年後、須羽満夫がバード星での修行を終える直前あたりからシリーズは始まる。星野スミレはパーマンを引退しているという設定。
短編「帰還、そして―。」などは情景が目に浮かぶようでニヤニヤしてしまうほどの出来映えとなっているため、その前の第一長編シリーズから最後まで読み進めて欲しい。基本、星野スミレと須羽満夫のストーリーであり、同人長編小説にありがちな未完ではなく、ちゃんと長編部はきれいに完結しているため、安心して読める点が良いところ。



B朝日ヶ丘スミレ団マイ・スミレダンのパットさんの世界

こちらも原作終了の約10年後、須羽満夫がバード星での修行を終えて帰還する前後の話となっている。主人公は星野スミレで、パーマン任務は継続しているという設定。
序盤で言えば、スペインでの正体暴露の流れが非常に楽しい。現在連載中であり、続きが非常に気になる展開となっている。小説も巧みでバード星の技術や外国のパーマンの設定など色々な要素が絡み合ってくる点も面白いところだ。

ちなみにマイスミレダンには多くの方の多数の創作が楽しめるので、二次創作に抵抗が無ければ上記@〜Bともどもお勧めしたい。カオスさんの「猫になったパーマン」などがお勧め。




ちなみに過去も含めて二次創作まで読もうと思ったのは、このパーマン以外では、GS美神とドラゴンボールしかない。条件としては、その漫画が病的に好きであること。ネット上に質の高い健全な二次創作があること。この二点を満たす必要があるが、そういうものはなかなか存在しないらしい。
(ちなみにテレビドラマや映画、舞台など、原作から生じたものは全て二次創作にすぎない。分けるものがあるとすればプロが商用作品として作ったか、アマが趣味で同人作品として作ったかの差しかないだろう。案外プロは矜持からか独自性を発揮しすぎて原作色が薄まる場合もあるため、アマの同人作品の方が原作色の濃い作品となって面白い場合もあるのだ。むろんアマの同人作品には原作を愚弄した見るに堪えないものも多数あるため、そこは取捨選択が必要なのは言うまでもないだろう。)
posted by アイナット at 00:47| Comment(2) | TrackBack(0) | パーマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月26日

ちなみにHTC EVOのバッテリーは余裕でした

危惧していたスマートフォン HTC EVOだが、結果的には余裕でした。

通勤時間が30分で、他に暇つぶしに30分〜1時間程度使う程度ならば、バッテリー切れの心配はまず有り得ないようです(外で動画見たりはしないので、その辺は不明)。せいぜい40%くらいの消費といったところ。

これなら普通に電話としても実用レベルと言えそうです。徹夜の場合は危険かも知れませんが。

ただwifiやwimax、Bluetoothは不要な時は絶対にOFFにした方が良いとは思います。GPSも普段はOFFです。

posted by アイナット at 01:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地域決勝大会

日本サッカー界はピラミッド形式になっている。

頂上から数えて、J1、J2、JFL、地域リーグ(北海道、東北、北信越、関東、東海、関西、中国、四国、九州)という並びだ。
地域リーグの中には関東や関西のように2部制のところもあるし、更にその下には都道府県リーグ、市町村リーグと延々と続いている。これが日本サッカー界の(多少の歪さはあるにせよ)整然とした序列なのだ。

ちなみにJ1の上に目を向けると、AFCチャンピオンズリーグがあり、更にその上にはクラブW杯があるという風に、世界規模で序列ピラミッドが成立しているのだから、ある意味国連を凌駕する世界でもっとも優れた世界規模のシステムを構築しているとも言えるだろう。


さて、話を本題に戻そう。今回は地域決勝大会について触れたいと思っている。
先に述べた地域リーグ(北海道、東北、北信越、関東、東海、関西、中国、四国、九州)の覇者を集めた大会であり、上位に食い込めばJFL昇格が望めるという大会となっている。9つある地域リーグを制して、なおかつ、強豪ひしめくこの大会を勝ち進まないとJFLに昇格できないとあって、かつてはJを目指すチームにとって最大の難関とも言われていた。

今JリーグやJFLにいるチーム(前身も含めば)のほとんどがこの大会の洗礼を受けてきたといっても過言ではない。
最近の現在Jと準加盟チームに絞って例を挙げれば、
2003年にザスパ草津が、2005年にロアッソ熊本(当時はロッソ熊本)が、2006年にFC岐阜が、2007年にファジアーノ岡山とギラヴァンツ北九州(当時はNW北九州)が、2008年に町田ゼルビアとVファーレン長崎が、2009年に松本山雅が、2010年にカマタマーレ讃岐が、といった案配だ。極めてギリギリの戦いを制して、現在があるのだから、正直恐ろしい大会だった。
詳しくはWIKIPEDIAでも見ればよくわかるだろう。


恐ろしい大会と過去形で言ったのは、既にJを目指す有力クラブの多くはJ2、JFLへ昇格済だからというのがある。

今年の大会の参加クラブは以下のようにパッと見でも小粒感を免れないだろう。

北海道:ノルブリッツ北海道
東北:福島ユナイテッドFC
関東:Y.S.C.C
北信越:Japan サッカーカレッジ
東海:shizuoka.藤枝MYFC
関西:奈良クラブ
中国:デッツォーラ島根
四国:黒潮FC ※ 愛媛FCしまなみ辞退
九州:HOYO AC ELAN OITA
全社1:東京23FC
全社2:該当無し
推薦枠:S.C.相模原
補枠1:バンディオンセ加古川


この中でJを本気で目指しているのは準加盟済のS.C.相模原ぐらいのものだろう。
続いて、福島ユナイテッド、奈良クラブ、デッツォーラ島根が続くといったあたりか。
いずれにせよ、どこもかしこもJFLの年間予算の捻出も厳しそうに見える。

このようにJを目指すチームが少ないという意味では、
いまいち盛り上がりに欠けそうな地味な面子ばかりだが、
それでも、殆どがクラブチームとなっているのは注目に値する。
もはやサッカーなどスポーツが企業の私物から抜け出した存在になったということだろう。
逆に言えば、一企業に依存したスポーツは生きていくのが難しくなったとも言える。

西欧世界で一般的なアマチュアとは全く異質なものとして、
共産主義国家のステートアマに近い言葉として、企業アマという日本特有のアマチュア形態が存在していたが、
既にソ連崩壊とほぼ時を同じくして日本の企業アマも崩壊をはじめていたのだろう。
(例えば企業の社員なのに、スポーツだけしていればOKというのが企業アマだ。
 雇い主が私企業か国家かの違いなだけで、スポーツするだけで飯が食える実質プロと変わらない状況だったのだから、
 プロ禁止時代のオリンピックで一定以上の活躍ができるのも当然だったのだ。)

功罪あるかもしれないが、少なくともようやく地域に一般住民にスポーツ文化が根付きつつある日本だ。
このことは平成になって以降、数少ない進歩かもしれないだけに大事に育てて行く必要があるだろう。
posted by アイナット at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

更にはJFL

JFLはJ1,J2の直下に位置するJリーグへの登竜門、もしくはアマチュア最高峰の全国リーグだ。
北は秋田、南は沖縄とその移動範囲の広さはJ1やJ2を陵駕しているといっていい。(主に沖縄という点で。)

今年のJFLはJリーグ準加盟の町田ゼルビア、松本山雅、カマタマーレ讃岐、Vファーレン長崎が参加しているだけに盛り上がりは例年以上といいかもしれない。(ただしこのうちVファーレン長崎はスタジアム問題がしばし解決しないため、J2昇格は出来ない)

Jリーグに上がるためにはJFL4位以上が必須条件だ。三年前には鳥取が5位で涙をのみ、4位の岡山がJ2を果たしたという実例もあるだけに、このJFL最終盤のドラマは見逃すのはあまりにも惜しいといえる。

さて、現時点の順位を上げておこう。
          勝ち点/試合数/得失差
1 SAGAWA SHIGA FC 46 25 +13
2 町田ゼルビア 42 24 +24
3 松本山雅FC 42 25 +14
4 AC長野パルセイロ 42 24 +12
5 V・ファーレン長崎 41 25 +11
6 ホンダロックSC 40 24 +14
7 ツエーゲン金沢 39 25 +9
8 カマタマーレ讃岐 38 24 +3
9 FC琉球 37 24 +5
10 Honda FC 36 24 +1
11 ブラウブリッツ秋田 31 24 -5
12 栃木ウーヴァFC 30 24 -7
13 佐川印刷SC 29 25 -19
14 MIOびわこ草津 24 24 -21
15 横河武蔵野FC 22 24 -7
16 アルテ高崎 22 24 -14
17 ジェフリザーブズ 16 24 -30
18 ソニー仙台FC 10 11 -3


東日本大震災の影響を色濃く受けており、特にソニー仙台は前半は未参加だったため試合数が極端に少ないものとなっている。
上位に目を向けると、勝ち点差僅かの中にひしめき合っている。世界でも稀有の団子リーグだ。町田と松本は4位以内ならば他の昇格条件(スタジアム問題や財務問題)などもクリアできる可能性が高いこともあり、今後の戦いにも注目が集まりそうであり、

J2には22チームという定員があるため、Jの昇格要件を満たしていないクラブチームも松本や町田、讃岐に対しては本気で昇格阻止に向かうモチベーションもあるだけに面白い戦いが期待できそうだ。
posted by アイナット at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月25日

続いてJ2

まずは順位表から

順位・クラブ名・勝ち点・試合数・得失差
1 F東京 64 31 +39
2 鳥栖 57 31 +29
3 徳島 55 31 +16
4 札幌 53 31 +9
5 千葉 51 31 +9
6 栃木 47 31 +6
7 東京V 45 31 +20
8 湘南 45 31 +5
9 北九州 45 31 -5
10 熊本 44 31 -6
11 草津 42 31 -7
12 大分 41 31 -2
13 京都 40 31 -1
14 愛媛 38 31 -9
15 岡山 35 31 -18
16 富山 34 31 -16
17 水戸 32 31 -9
18 鳥取 31 31 -7
19 横浜FC 31 31 -14
20 岐阜 19 31 -39

こちらは残り7試合あるため、まだわからないが、FC東京のJ1復帰はほぼ間違いところだろうか。日本代表レギュラーの今野、他にも森重、梶山、石川、徳永、平山、羽生など別にFC東京に興味がなくても、過去現在の世代別代表でおなじみだった面子が揃っている。なぜ去年J1で下位に沈んだのかわからないくらいの戦力を有しているチームだけあると言えよう。資金力や人気もJ全体でもトップクラスだ。

2位3位争いが面白い。3位までに入ればJ1昇格出来るのだが、現時点でそこにJ1経験のないサガン鳥栖とヴォルティス徳島が食い込んでいるのだ。鳥栖については元名古屋や京都を渡り歩いたストライカーの豊田の活躍するところや尹晶煥監督の手腕も大きいところだろう。かつてディエゴ・マラドーナ弟のウーゴ等が活躍していた鳥栖フューチャーズ以来の15年越しの夢がJリーグのトップリーグの戦いなだけに、このままの調子で、J1に上り詰めて欲しいところだ。

徳島は四国初のJ1を賭けた戦いになっている。最近JFLの常連的強豪大塚製薬からJ2徳島に変化を遂げたばかりだが、既に6年経過している。J2では上位には顔を出すことはなく、下位〜中位のチームにすぎなかったが、今年は大ブレイク中で、ここからの正念場の戦いに注目される。

この2チームに追いつく可能性があるのが札幌と千葉というJ1でもかつてお馴染みだったクラブとなっている。どちらも安定性にかけるが、それはJ1未経験の鳥栖と徳島にもこれから当てはまるかもしれないだけに目が離せない戦いが続きそうだ。

そして明日運命を分けそうな大一番が開催される。
徳島 19:00 札幌 鳴門大塚
鳥栖 19:00 千葉 ベアスタ

この戦いで、徳島、鳥栖が勝てば、圧倒的優位に立つことになるだろう。千葉については負けた時点で脱落が決まるといっても過言ではない。個人的には鳥栖に是が非に頑張って貰いたいところだ。


さて、下位に目を向けると、幸い少なくとも今年までは弱くてもJFLに降格するようなことはないものの、岐阜が酷い惨状だ。正直、このクラブは一次の勢いで地域決勝大会、そしてJFLを勝ち上がったものの、J2には上げるようなチームでは無かったと言われても仕方がないだろう。スポンサー、地域密着度、人気、知名度いずれにおいても低い水準と言わざるをえないのだ。
過去の甲府のように驚くべき復活を遂げる可能性は否定出来ないが、現状のままでは来年以後のJリーグからJFLへの降格候補筆頭と言うしかあるまい。

そしてその一つ上にいるのが19位横浜FCだ。天皇杯ではJFL松本山雅に為す術なく完敗した姿は哀れというしかなかったが、それもそのはず。今年J2昇格したばかりのガイナーレ鳥取にも順位面で負けているではないか。このような惨状をみると、やはりJ2の下位にも残留争いの地獄と天国の緊張感を味わうべきだと思うのだ。そして来年以後は味わえるかもしれない。

ちなみに来年以後は3位〜6位がJ1昇格プレーオフ進出となり、なおかつ町田と松本、もしくは讃岐が昇格した場合は、JFLへの降格ラインが設けられることになるため、更なる面白いリーグになりそうだ。


とにもかくにも、今期のJ2残り7試合、注目するしかないだろう。
posted by アイナット at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

J1もJ2もJFLも大混戦。まずはJ1から

サッカー国内リーグも最終盤を向かえつつあり、天国と地獄を分ける緊張感のある試合が続いている。
わざわざ書くこともないのだが、リラックスのために書いて落ち着かせてもらおうと思う。



まずJ1の順位から挙げると、

1 柏 62 30 +16
2 G大阪 60 30 +23
3 名古屋 59 30 +24
4 横浜FM 52 30 +9
5 仙台 51 30 +13
6 鹿島 45 30 +11
7 清水 44 30 -3
8 広島 43 30 +0
9 C大阪 39 30 +13
10 磐田 38 30 +5
11 新潟 38 30 +0
12 川崎F 38 30 -3
13 神戸 37 30 -6
14 大宮 35 30 -11
15 浦和 32 30 -3
16 甲府 30 30 -20
17 山形 21 30 -29
18 福岡 18 30 -39

こうなっている。優勝争いは3チームに絞られ、壮絶な争いとなっている。個人的にはG大阪に久々の優勝を勝ち取ってもらいたいが、遠藤の疲弊具合などを考えると、予断を許さない状況だ。いずれのチームも安定感は今ひとつなので、最後の最後までわからない展開になるかもしれない。ただ来期のACL出場権は間違いないだろう。

4位争いも注目。4位も天皇杯王者がJ1の上位3つのどれかになった場合はACL出場権を得ることになるからだ。仙台と横浜Mのどちらかになりそうだ。仙台が勝てば新鮮で面白いかも知れない。ただ仙台のような地方チームがACLに参加となると果てしなく戦力的な負担が増えるため、複雑な面があることは確かなので、複雑なところもあるだろう。

J1は7位まで賞金圏内なので、ここの争いも地味ながらも各クラブにとっては譲れない争いになりそうだ。

さて、次に降格圏を見てみよう。残念ながら、福岡は先日J2降格が確定してしまった。福岡都市圏が支店経済都市ということも手伝ってか、資金不足に伴う戦力不足は否めなかったのだろう。実際福岡のメディアでは無視されているのに等しい酷い扱いではあるが、ほぼ同じく確定しつつある山形もそうだが、全国区の選手が不在という点が痛いのだろう。成岡では厳しかった・・・。

16位を巡る残留争いについては熾烈となっている。資金面で潤沢ながら空回りが続く浦和か、それとも資金面は厳しいが、一躍有名になったハーフナー・マイクがいる甲府か、まだ大宮や神戸あたりも安全とは言い切れない。


とにかく残り4試合の行方に注目したいところだ。

posted by アイナット at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クリーニング

現在、フロアを行ったり来たりの渡り鳥が続いている。
ちかごろ2ヵ月は多忙なプロジェクトに渡って、ゴニョゴニョ忙しくサポートしていたが、
また数ヶ月前のメリハリある楽なところで、ガニャガニャサポートすることになったので、
とりあえずゆとりが復活している。

さて、そんなことはどうでも良くて、クリーニングの話題。
久々にクリーニング屋に行ったのだが、値段が高すぎてハァと思ってしまった。
元々この店が高いとは思っていたが、これほどとは。

コート1500円、背広上下1000円、絶対高すぎだろ。これと思うのだが、どうなのか?
確かにコートも背広もうすら汚れてはいたのだが・・・。
特にコートなんて普通春にクリーニング出すところが放置していたわけだが。

しかし大東市ではこれの半額程度だったような記憶があるのだが? 
といっても徒歩3分圏内にはこの店しかないんだよな〜。大阪市内の非メジャー地域は不便である。3分圏内にはコンビニも一軒しかないし(混んでるんだからもう一軒作ればいいのに。次に近いところがどこかわからんぐらい空白地域だぞ)。
posted by アイナット at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月24日

スマートフォンにしてみた

auユーザーとして、3年以上前のガラケーのままだったのだが、
月額は安くなるということもあって、ついにスマートフォンに変更してしまった。

iPhoneにしたかと言えばNON。

確かに検討はしたものの、魅惑の差によってアンドロイドにした。

台湾のHTC社が出している今年の春モデル EVO WiMAXという機種にしたのだ。

これが機種変でも10500円という安値。
ポイントが既にあったこともあり、結局一括2100円で購入となった。
月々のローンも不要であり、いつでも別の機種にしたり解約しても損が無いというのが大きい。
(新型機種にすると、端末代のローンで毎月2000円以上の負担になってしまいかねないのだ。それにアンドロイド初心者にとって、新型機種の新機能はそれほど重要ではない。むしろ枯れた機種の安定性や情報の多さの方が重視されてしかるべきだ)

魅惑とは何かといえば、やはりテザリングとWiMAXだろう。これ以外はグローバルスマートフォンとして出来る能力、出来ない能力という意味ではiPhone4Sと同じようなものである。

WiMAXは従来の3G回線よりも高速なデータ通信が出来る3.9Gと呼ばれる技術であり、3G回線とは別物になっているので、今後iPhoneの急激なシェア拡大で3G回線が逼迫したとしても、WiMAXでは快適な通信状況のままというのが期待出来そうだ。

テザリングを使えば、PCの使い放題インターネット回線としても使えるということだ。しかもWiMAXならば我が家の実測も低速なADSLよりも2倍速い。WiMAXが家の中では3Gに比べて電波状況がいまいちなのが残念だが、トラブル時に役に立つことは間違いなさそうだ。

ちなみにauショップではiPhoneコーナーはごく目立たない扱いとなっており、アンドロイドやガラケーの方が目立つ場所に置いてあったりした。au的にはiPhoneは宣伝無しでも売れる端末に位置づけているのかもしれない。(auのiPhone参入は勝手にマスコミやソフトバンクが宣伝してくれているので、既に宣伝が不要とも言えるのだろう)

それと古いiPodを使っていた関係で、iTunesで音楽管理をしているため、iPhoneも少し欲しいカナとは思ったが、上記のテザリングやWiMAXに対応していない上に、iPod機能については、別途iPod touchを手に入れれば十分過ぎると考えた、それに電話で音楽聞くとバッテリー食いそうなため、iPhone導入は検討外になったというわけだった

しかしガラケーを止めて、ちょっとだけ後悔している。このEVO、あまりにも巨大すぎるのだ。(スマートフォンの中でも巨大な部類だ)片手で操作するのは困難だ。しかも170gと重い。バッテリーの持ちが非常に悪い点もマイナスポイントだ。平日まともに使えるかはちょっと試さないとわからないってところか。


posted by アイナット at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月21日

復興のための増税ではなく、韓国支援のための増税だった現実

野田政権が、北朝鮮拉致実行犯の支援組織だった管政権に比べてばマシだということは間違いないのだろうが、しかしいくらマシでも、向いているベクトルは変わらないことが判明した。そのベクトルは被災地支援には向いておらず、朝鮮半島支援にばかり向いているのだ。

2日前のニュースになるが、何と野田総理が韓国との間の通貨スワップを700億ドルに拡大すると唐突に約束してきたのである。これは従来の5倍にあたり、円高の日本が超絶ウォン安の韓国の経済を支援することに等しい、日本にとってはメリットが感じられないどころかデメリットばかりが目立つ行為だ。

韓国政府主導で行ったウォン安で輸出は好調、円高の日本製品よりも優位に進めることに成功したものの、相も変わらぬ限度を知らぬ極端な政策のせいもあって、世界経済危機等の影響でウォン安がエスカレートした結果、1997年のデフォルト危機の時の再来が懸念されていた韓国にとっては、まさにメリットしかない野田総理の約束だったのだ。(当然日本にとってはデメリットしかない馬鹿な政策だ。他の事項を勘案してもデメリットばかりだ)


恩を売っても全く意味がないどころかマイナスにすらなる相手であることがわかっているだけに実利を挙げる必要があるのだが、日本のメリットが具体的にどこにあるのかを示すことが出来る人はいるのだろうか? 
posted by アイナット at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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