容量8Gならば1万6千円なので安いものだ。wifiでインターネット接続も出来るし、基本iPhone4との違いは電話機能が無いだけだ(つまりまさしく小さなPC)。もっとも旧iPodと同様に使うことが主目的ではある。
アンドロイドスマートフォンのHTC EVOに比べたらサイズは一回り小さく薄さも薄く重さも軽い、その割にはソフトウェアキーボードが押しやすいといったメリットがあるように思える。
(ちなみに旧iPodと比べても薄さ重さともども遙かに小さなものとなっている)
ただしiPhoneにも言えることだが、[戻る]キーが無いところは非常に不便であり、また設定メニューとか、wifi/BTのON/OFFも設定の奥に潜らないといけないところはデメリットだろう。
ちなみにHTC EVOが黒なので、iPod touchは白とした。
そしてBluetoothヘッドホンも購入した。ワイヤレスという利便性がある。
そもそもBluetooth機能については仕事では7年前から断続的に関わっていたのだが、仕事以外で機器を使ったことは一度たりともなかった。そこで使いたくなったため、手軽なヘッドホン購入と相成ったわけである。早速iPod touchおよびHTC EVOとペアリング設定をしてみた。
話は飛躍するが、この分野については、最近の現在社会の発展は凄まじいと思う。なにがというと、当たり前のように多種多様な圧倒的な密度の無線の電波が飛び回っているところだ。当然人体をすり抜けたりもしているだろう。もし可視光線で表現できるとしたら、もの凄い一種異様な不可思議な光景を目にすることになるような気がする。
あとはいつまで目(視覚)に頼った情報伝達が行われるかによるのだろう。視覚に似た疑似視覚を的確に脳内に直接陰影出来るようになるまでも、それほど時間がかからないのかもしれない。(今でも視覚障害者向けの装置が開発中で一定の成果を上げていたはずだ)