ももいろクローバーZのファンクラブ限定イベントに行ってきた。
なかなかチケットが当たらないファンクラブ会員に対して、横浜アリーナにおける3日間5公演のどれかに必ず参加できるというもの。
日帰り可能な昼公演を選んでいたのだが、偶然にも有安杏果演出会に決まるという点からしてラッキーだった。(2週間前のユーストリーム25時間TVでももクロメンバーがそれぞれ演出を担当することが決まっていた)
座席は背が低いと視界確保が厳しいセンター後方でちょっと不安だったが、確かに視界は厳しかった+背伸びするから余計に疲れたものの、トロッコですぐ傍まで来てくれたので、まさに感動的。杏果としおりんは目があったような気がした。杏果は手を振ってくれたし、例えが悪いが今死ぬのと昨日死ぬのでは全く意味が違っているのは間違いない。
とにかくこれほど近くで見たのは東京国際フォーラムのあーりん以来だ。しかもれにちゃんも上記よりは少しばかり遠いが、かなり近くで見れた上に、ワニシャンのセンスで扇いでくれた。
有安監督の演出ぶりはプロ顔負けのものだった。
既存人気曲「Chai Maxx」と「上球物語」を作曲家を巻き込んでMIXした「上球Maxx」を考案して成功させたのを始め、自身のソロ曲で名バラード「ありがとうのプレゼント」をメンバー全員にパート割りした上で、ももクロZ版として送り込んできたり、ラストの「白い風」「コノウタ」をピアノバージョンで送り込むだけでなく、リーダー百田夏菜子のパートをアカペラにしてその歌唱力をクローズアップする、開演前BGMの絶妙な仕掛けと開演のタイミングとの絶妙さ、幻の「ジャスパー」とそこからの「猛烈」への繋ぎなどなど、演出力の才能には贔屓目もあるにしても素晴らしい意味で驚愕的だったというしかない。
それにしても「上球Maxx」は最初「Chai Maxx」と思うわけだが、それがサビでいきなり「上球物語」に切り替わった時のモノノフの慌てぶり、いや私もなのだが、メンバーからも愉快というコメントがあったが、確かに妙な痛快な限りじゃないか。
いわゆる杏果ファンに人気が高い曲を多く取り入れていたのも良かった。
個人的にも、ライブで聞いたことが無い好きな曲「笑顔百景」「ありがとうのプレゼント」、4月の西武二日目では聞けなかった「猛烈」、五次元アルバムでは個人的にNo1、2の「灰とダイヤモンド」「月と銀紙飛行船」、1stアルバムで最も好きで盛り上がる「ワニとシャンプー」、杏果と言えば「words of the mind」がセトリにあった点が。不満を無理に探せば「推され隊」が無かったことぐらいか。
ちなみに西日本からだと、横浜アリーナは新横浜駅近隣にあるから埼玉所沢よりは倍ほど近く感じるなア。今回は昼公演ということもあって、余裕で日帰り可能だった。夜公演でもギリギリ帰れたっぽい。
ちなみに今日は朝から家からギャラパー着て往復しましたとも。普通の人は只の派手な服を着たおっさんと思われるだけだろうが、それも恥ずかしげもあって、マスクで一応武装したがw 通勤中の顔見知りに見られる可能性も高いわけで、アハハ。
次の参加予定が未定なのが辛いものだ。7月の富士急ハイランドはさすがに厳しい。
posted by アイナット at 00:45|
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