2015年06月09日

仙台、女川旅行 仙台観光編

前回の記事の続きだが、6/6は朝から関空で飛行機に乗って、初の仙台空港へ。

電車が便利で、そのまますぐさま仙台駅へ移動して、そのまま作戦通り、るーぷる仙台のバスの一日乗車券を購入して、バスに乗り込む。



るーぷる仙台1.jpg


るーぷる仙台2.jpg


このるーぷる仙台が仙台市内の主要人気スポットを円上に巡ってくれる優れもの。一日乗車券ならどこで降りてどこで降りても定額だから使い放題だ。



結局、時間の都合もあって特に行きたかった場所のみ立ち寄る

仙台駅→(るーぷる仙台)→瑞鳳殿→(るーぷる仙台)→仙台市博物館→(徒歩。これが近いが山道だから疲れた)→青葉城跡→(るーぷる仙台)→大崎八幡宮→(るーぷる仙台)→仙台駅

というルートと相成った。



あの有名な瑞鳳殿に行けたのは良かった。

瑞鳳殿ぱんふ.jpg



博物館の特別展示が奈良という。。。吉祥天女像は初めてこの地で観ることになってしまったが、薬師寺の文化財はよく知っていただけに仙台で何をしているんだ?という微妙な気分になってしまった。
ただ薬師寺の文殊菩薩坐像と、能満寺(福島県いわき市)虚空蔵菩薩坐像が並んでいるところは実に感動的だった。
またサブタイトル「吉祥天女が舞い降りた」という絶妙な感覚は賞賛するしかなかった。



仙台博物館チケ.jpg



さすが山城とばかりに麓の仙台市博物館から徒歩で上るのには難儀した青葉城跡では、有名な伊達政宗像などに思いを馳せるとともに、マツコデラックスが最近TVで推していたという、ずんだシェイクとずんだ鯛焼きを頂いた。今回は仙台で食べたのはこれだけだった。一応いいわけすれば、ずんだ餅や牛タンは3ヶ月前の前回食べている。



IMG_0520.JPG


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るーぷる仙台の観光を早々に引き上げたのは、夕方の電車で女川に向かいたかったというのもある。

そしてその前に古代史ファンとしては、陸奥国分寺跡に立ち寄りたかったというのもある。結論だけ言えば、無事古代の陸奥国分寺の礎石を見つけて1000年の物思いにふけることが出来たのだから言うことなし。



そういうことで次回の女川編へ続く。


ちなみに、各立ち寄り箇所については、ちゃらんぽらんとは言えない旅行記へ記載する予定。まだ書いてないけど。
posted by アイナット at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

関空で野宿

6/5は半休取って、神戸三宮映画祭で、久々の「幕が上がる」を観てきた。

そして家に帰って間もなくして、関空で野宿。というのも翌日のピーチ朝便に家から行くとどうにもギリギリだからだ。ピーチが初体験のため、念のために前夜入りとしたのだった。漫画喫茶とかも考えたが何か高かったので止めた。泊まるにはもったいない。



関空の野宿。おっさんにして初野宿。

ピーチ発着の第2ターミナルはそんなには長椅子は多くは無いが野宿組もそこまで多くないので、十分に寝るスペースは問題なく確保出来る。

緑のポシュレのリュックを枕にわりと安眠。むしろ5時過ぎに起きたら、周りの多くは既に目覚めていて、しかも外国人がたくさんいたので少し恥ずかしかったくらいだ。



というわけで基本的に問題ない関空第2ターミナルの野宿だが、一つ致命的な懸念事項が。

もし津波が押し寄せたら逃げ場がないこと。一階しかない建物はちょっとリスキーというか精神衛生上良くない面があった。

今度は第一ターミナルで野宿して、朝になって第二へ移動の方が良いような気がする。



とにかく朝のピーチで名取市の仙台空港へ向かうのだった。土日は昼間なら5000円台だったが、朝夜は片道1万円ちょい。しかしそれでも安い。そもそも昼では観光できないから朝一が正しい選択だろう。



下の写真は搭乗口までのバスから撮った乗る機体とは別のピーチ

ピーチ.jpg
posted by アイナット at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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