2016年01月04日

25日はももクリ3日目

24日の労働を終えた後、この日もバスに乗り込む。
この当時は22日に乗った長野行きバスを知らなかったので、前々から確保していた2000円ちょっとの東京行きバス+北陸新幹線はくたかという作戦だ。
2000円のバスは安いだけにあまり寝れず、カーテンを締めない奴はいるわ、隣はどういうつもりか消灯真夜中に音漏れでラジオかなにかを聴いてるし、さすがにやんわりと音消せません?って行ったら素直に応じてくれたのが救いだった。代わりにはくたかで爆睡。

雪山でのももいろクリスマス2015の3日目。気温だけでいえば、初日よりも寒かった。(不参加の2日目は暖かめだったので、もっとも低温のももクリ2015となった)
雪の浅間山も美しい。もっともそれが浅間山というのは知り合いノフに聞くまではわからなかったけどね。

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この日は単番だったこともあり行動に制約もなく、お馴染みの知り合いノフたちともたくさん会えて話せたのも良かった。
前回は食べ損なったヨシミーランド(公式物販スタッフの矢島さんの名前を冠したフードや物販が集まったエリア)で、碓氷峠の峠の釜めし、そして米さんカレーを食べることもできた。
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この日のチケットにはCブロック1300番近い数字。ハッキリ言って後方の数字で、引いた瞬間はやはりどうしても残念といった感じだった。
しかし知り合いノフも近い数字だったこともあって疑似連番みたいな面白いことになり、そして始まってしまえば、オールスタンディングなだけに最初は視界確保も大変だったが、序盤のBC時点でだいぶCブロックの前の方へ行けて視界問題もおおむね解消。終盤の怪盗あたりになると、坂になっている部分のほぼ一番上あたりまで行けたりして、もう無意識の行動とは恐ろしいと笑ってしまうではないか。

それもこれもこの日はリュックを軽井沢駅前のロッカーに放り込んできて身軽になっていたというのも大きい。ちなみに足場は凍ったような雪。まさに雪山。ハッキリ言って滑る滑る、それでもジャンプはするけど、滑る。
それでもこの二日の参戦では転けることなく済んだのは幸いだった。

23日と違い、この日は雪山のオルスタだっただけにライブ感が凄い。極限の環境で、「今宵」や「白い風」などももクロの歌声に癒やされ、上がる曲では全力で応援するなんという生きている実感だろう。全身全霊から活力がわいてくる感じ。普通に生きていてもなかなかこんなことはなりえない。
ももクロ、そして氷点下の雪山の中のオールスタンディングという一種異様な環境だからこそ得られる不思議な感覚だ。

またCブロックだったので、退場も最後だったが、高城れにが残ってくれたので、楽しいひとときとなった。その後、ヨシミーランドにも出現したときにわかっていたのに行かなかったのは少し失敗かとは思うが、
まぁ杏果じゃないから良しとしよう。なにせ夕飯のオム焼きそばだけならともかく、豚汁があったから。

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この日のホテルは小諸市だったので、長野新幹線開通時に第三セクターになっていた、しなの鉄道にて、小諸駅へ行き、爆睡したのだった。
posted by アイナット at 08:10| Comment(2) | TrackBack(0) | ももクロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする