2016年01月10日

1/9はさいたまスーパーアリーナの俺の藤井2016 2日目

1/9日は大宮で迎えた、いや埼玉県で迎えた人生最初の朝だった。
6時間ほど爆睡し、(安いホテルなので)共同風呂入って、朝飯に鮭を食べて一日スタート。

この日は6時間の長丁場の上に、オールスタンディングなので、荷物は全て駅のロッカーに投入。
この日も知り合いモノノフたちと会いつつ、12時過ぎにはオルスタ待機列に待機。
そしてワシのブロックが上手とは言え最前ブロックという運の良さもあって、結局、この日はホテルを出て12時間近くずっと立ちっぱなしな一日だった。

整理番号は500過ぎだったわりに6列目くらいには初期ポジションも確保できたので、最初のLAGOON、とき宣、Sスパイシーもよく見えて盛り上がった。
特に昨日よくわからなかったとき宣(土っキュン少女など)、Sスパイシー(がけっぷち音頭など)のパフォーマンスもとても楽しめた。

その後のLe Lienのツヨクツヨクでは、なんとミヒマル+ももクロがコラボするという嬉しい展開。ツヨクツヨクの時点で、
最も先に始まるたこ虹のタオルを出そうとしてたが、慌ててももクロのタオルも取り出した。
あ、荷物はないけど、ズボンの豊富なポケットに大量に何かしら入れてる状態なのだ。
とにかくツヨクツヨクは、特に夏菜子が上手間近にいる機会が多くて、ステキな笑顔を頂きつつ、タオルぶんぶん盛り上がったのだった。

続くばってん少女帯、3Bjuniorも、それぞれ何度も聞いた曲(ばってん少女、勇気のシルエット)を中心に盛り上がった。

たこ虹では特に周囲に動きはなく、しかも3Bjuniorファンが立ち去ったので、必然的に4列目あたりになる。
昨日に続き「なにわのはにわ」「絶唱」などヒャダイン曲で盛り上がりつつ、六甲たこおろしも楽しかった。いかんせん周りは知らない人ばかりだったのが驚きだったが。
そのたこ虹もエイベックスレビューとのことで、今後の展開が楽しみだ。

エビ中は9人時代が終わって以降の曲を知らないので、正直この日は知らない曲だらけだった。そのせいもあって、エビファンが前行く感じで、五列目くらいで観戦。それでも楽しかったのはいうまでもない。

しゃちほこではグッと前に押しよる流れに沿って、三列目くらい。ほとんど知ってる曲だったので、相当楽しかった。
「いいくらし」「ザ・スターダストボーリング」「乙女受験戦争」あたりが特に。最後の「colors」はなにやら感動

最後のももクロの頃には最前の柵を触れることが可能な1.8列目くらい。「夢の浮世に咲いてみな」、「Believe」、「Z女戦争」、「泣いちゃいそう冬」、「今宵、ライブの下で」、「サラバ、愛しき悲しみたちよ」、「CONTRADICTION」、「黒い週末」、「労働讃歌」、「走れ」、という昔からの人気曲から最新曲まで
バランスも、曲調もバランスがよいセトリ。
やはり洗練されたパフォーマンスは、この日は更に光り輝いていてステキだった。多少ミスるところのライブ感も含めて素晴らしかった。
間近で観れたのだから、もうなおさらだろう。盛り上がりは最高潮だ。
特に最後の「走れ」の暗転では目の前が杏果というラッキーぶりで、最高の笑顔のパフォーマンスを頂き、幸福すぎだった。
他にもBeleive、そしてただでさえ感涙的な今宵も目の前という。他のメンバーも目の前でパフォーマンスみれるから応援に力も入ってしまうではないか。

そして最後は芸能三部の歌ともいうべき、七色のスターダストを全員で披露して、フィナーレと相成ったのだった。

この日は前日とは違い、純粋に全グループを応援できた気がする。前日は対決形式なので、結局勝った負けたという思いも残ってしまうだけに、全グループに対する思いはどうしても偏重してしまうところがあったが、この2日目については純粋に最初から最後まで楽しめた。


その後、東京から夜行バスに乗り込み、大阪へ帰るのだった。ノーマルな4列という一番安い部類のバスながら、おおむね疲労困憊効果で、よく眠れた。

posted by アイナット at 13:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ももクロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1/8はさいたまスーパーアリーナ 俺の藤井2016 1日目

1/8は有休で、俺の藤井2016によりさいたま市さいたま新都心のさいたまスーパーアリーナSSAへ

東京大阪の夜行バス、実は平日はアホみたいに安い。2000円とかだった。
さすがに一番安いのは混みそうだし客の民度も引くそうなので選ばず、2500円のゆったりシートにしたが、かなり快適だった。

いや2000円〜2700円くらいに4列シートのバスが15くらいあるので、これでも4列の中では正直高い部類なのだ。


というバスの話は置いといて、今年初の夜行バス、遠征となった。

この日は夕方からのライブ前に、少し多摩地方の観光をしてきた。おかげでこの日の万歩計アプリが示す歩数は21000歩超。さすがにももクリ翌日の小諸上田観光の25000歩超には届かないが、なかなか凄まじい数字だ。

観光は全国の国分寺跡を制覇するという人生の目標を進めるためのもので、国分寺市と市名にもなっている影響で、全国でもっとも有名な国分寺かもしれない武蔵国国分寺を、この日ようやく訪ねた次第だった。

中央線快速の西国分寺駅から15分ほどで到着する。元国分寺もある方が参り甲斐はあるが、あくまでターゲットは国分寺跡、国分尼寺跡だ。奈良時代の昔を思い、1300年の昔を偲び、精神を悠久の時を超えた先へ持って行くと、心が限りなく澄む。
1300年には及びようもないが、近くに大木があれば、その肌に触れると、その木が見て感じてきた時の長さが伝わるような錯覚をも覚える。



夕方からは俺の藤井2016 Tynamite!! 1日目のために、SSAへ向かう。
俺の藤井とはスターダストのアイドルから一同に集う一種のフェスなので、ももクロ以外も当然登場する。
一年だけファンクラブ入ってて一年数ヶ月ぶりくらいに見るしゃちほこ、フェスでしか見たことないけど秋の氣志團万博以来のエビ中、確か夏のライブハウスと大阪城野音以来となるたこ虹、男祭りのオープニングアクトで見損なったばってん少女帯、初めて見るときめき宣伝部、9月のユースト24h西武園ももクロライブで見た3BJrなどなど。

俺の藤井 1日目は、一対一でそれぞれパフォーマンスを披露し、観客の拍手&コールのデシベル数で競うという戦い。勝てば連戦となり、負けると敗退となるというシステムとなっている。

ワシはももクロへの愛着ゆえに、全て身内を無条件で応援してしまうような客だから、正直この対戦形式には不適格なのだが、それでもたこ虹は頑張っていたし、知ってる上がる曲連発で平均的にもこの日もっとも盛り上がった感のあるしゃちほこも非常に楽しめた。

ももクロも姉貴分としての貫禄と洗練されたパフォーマンスで、たいへん素晴らしかった。
ムンプラも更に完成度を高めてきたけど、この日の客は勢いの盛り上がり最高潮のしゃちに軍配。まぁこれはこれで楽しかった。
場違いとも取れる「灰とダイヤモンド」もそれだけに場の対決ムードの空気を一蹴するような素晴らしさが際だった。
メンバーが選曲したとしたらなんとない対抗心かもしれない。
それでも最初の怪盗、最後のツヨクツヨクは6年近くも続くやはり盛り上がり代表曲。沸きに沸いたといっていい。勝負するところは勝負すると行った姿勢もまた美事。

ももクロ以外では、エビ対しゃちが激戦だったり、しかしそれでどちらも体調不良でメンバーを一人ずつ長期に欠いているというのだから、まぁ恐るべしだ。
この時点では、Sスパイシーとときめき宣伝部は初めて見た上に一曲ずつで敗退してしまったためいまいち印象に残らずだった。

200レベルのスタンド下手から観戦だったのだが、とにかく楽しい三時間だったのだった。
終演後は、大宮駅付近で感想戦で盛り上がって、この日は終了。ワシも近くのホテルで疲れを癒やすのだった。
posted by アイナット at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ももクロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする