Vectorがなぜか1.01にしてくれないのが悲しい限り。
それにしても経常収支比率を見てると、人件費かけ過ぎだろと突っ込まざるを得まい。
以前は通常で75%〜80%を標準としていた指標にも関わらず、現在はなんと90%以上が余裕で過半数を占めており、100%を超えているところ(つまり人件費が恒常的に収入(地方税や交付税等)以上という異常事態)すらざらにある。そし従来の標準値だった80%以下は150市町村(全体の7%くらい)くらいしかないのだ。
いかに公務員の人件費が、この国を滅亡させようとしているかが、よくわかる指標といえよう。
話は変わるが、地図データの問題で、我孫子市と鎌ヶ谷市の区別を付けることが出来ないという悲しい事態が発覚した。
同様に発見している問題は、みどり市の領域不正の問題、北方領土の村々の不足問題がある。次の2010年更新を期待するばかりだが。