ご飯があったので、レトルトハヤシライスとインスタント味噌汁というセコイ食事をしようとしたのですが、
なんとお茶を入れたときまでは正しく動作していた電気ポットが、味噌汁のお湯を入れている途中で止まったしまった。
給湯ボタンを押しても、まさにモーター音が不気味にうなるのみで、お湯が全くででない。
仕方なく味噌汁にはヤカンでお湯を沸かして何とかしたのだが、
これまたレオパレス備え付けの電気コンロが湯を沸かすのに時間かかりすぎて、何とも残念な気分になった。
で、ポットが壊れたのか、あまりにも酷いじゃないか、お湯が沸かすのが面倒だぞ、捨てるのも面倒だぞ、などなどと考えていたのだが、色々とネットで調査してみると、給湯ボタンでモーター音が鳴るだけで給湯できない現象というのが、実は湯垢の影響という情報に行き当たった。
たまたま昔ヨドバシカメラで買った象印純正のクエン酸を持ち合わせていたので、ためしにポット掃除を敢行して今朝まで付けて放置していたところ
おお、素晴らしい! お湯が出る! という感動に行き当たった。これは嬉しかった。取るに足らない中にも喜びがあるという象徴だ。
というわけで電気ポットは復活しました。これで私に暖かいお湯を提供してくれることでしょう。
ポットのお湯が出なくなったらクエン酸、不気味なモータ音が鳴るだけになったらクエン酸。Amazonのリンクを用意しますが、100円ショップ等でも似たようなものが手に入ります。備えあれば憂え無しです。
象印のクエン酸