2011年02月04日

テレビについて

ほとんどテレビを見ていないと先の記事に書いたが、
今年、大阪で見た地上波番組は、たぶんアジアカップしかない。

もともとドラマ、サッカー、選挙特番などしか見ることがないのだが、
今年はドラマを一本も見ていないので、当然の帰結といえる。

ドラマは去年は、龍馬伝、坂の上の雲、獣医ドリトル、GM〜踊れドクターなどを見ていたが、今年は今のところは何もみていないのだ。もっとも4月からのJINは見るとは思う。

地上波の番組はPCの片隅に表示するノイズとしての役割すら果たすことはできないのだから、まぁどうしようもないくらい魅力がないのだろう。
ニュースは内容も僅少で、元々太鼓持ちだらけのコメンテータにも自由な発言権もなく、バラエティは同じ面子でおもしろみの欠片もなく、全体的に番組内で営利宣伝をしているものも多く、というのが実家で見る機会が多かった地上波の感想といえる。

結局見る価値があるのは、ドラマとスポーツくらいなものということ。国会中継のたぐいはネットで見た方が、TV局の検閲や切り取りがないので遙かに良い。

このままではテレビ局の未来は暗い。派閥としか思えない同じ面子の芸能人やギャラの安そうな芸人ばかりの番組よりも、一般人が主役になれるウルトラクイズや風雲たけし城みたいな番組ばかりになればいいんだろうけどね。
posted by アイナット at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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