理由は、原作には登場しないパーマン3号の星野スミレがそれ相当の役割で出てきて存在感を示しているという話を聞いたからだ。読んでみると、スミレ以外の部分も非常に原作に忠実でかつ原作では略されている内面描写にも踏み込んだものになっており非常に楽しめた。小学生向けとなっているが、内容的に絶対に藤子不二雄世代向けなのは間違いない。
感想は久々に更新した「読書記録」ブログに書いた。(基本探偵小説を対象にしたブログのため、かなり場違いな記事だが、やむを得まい。元々10%くらいは探偵小説ではないので)
http://ramponosekai.blog54.fc2.com/blog-entry-1159.html