平岡秀夫法相は二日夜、初登庁後の記者会見で、死刑執行について「国際社会の廃止の流れや、必要だという国民感情を検討して考えていく。考えている間は当然判断できないと思う」と述べ、当面執行しないとの認識を示した。
とのこと。
まったく法務大臣からして、現行の法律を遵守する気が全くない。
そもそもこの平岡秀夫という似非人権派の弁護士の考え方というのが、
「犯罪者にも事情がある」 民主党・平岡秀夫法相の発言 【太田総理】
(http://www.youtube.com/watch?v=LswADT-mSs0)
でも判明しているように、犯罪者擁護だけを考えた被害者感情無視の姿勢なのだ。昨今個人的な弁護士の評価が著しく暴落中なのだが、それはこのような明確な重大犯罪者を意味不明な理由(精神障害とか)で弁護する輩が目立ってきているからというのが大きい。
こんな平岡秀夫みたいな輩を法務大臣に任命するなんて、野田総理も何を考えているのやら。おっと、大手メディアの皆様の中では、「総理の任命責任」という言葉は民主党政権下には存在しないのでしたね。