いずれ「ちゃらんぽらんとは言えない旅行記」で記す予定としたいところだが、その貝塚市(特に水間寺方面)に、片道1時間半かけて初めて行ってみた。(その最中、麻耶雄嵩の「隻眼の少女」の前半部を読んだ。その後全部読んだがまさに大傑作。こちらの感想もいずれ「探偵小説ミステリー読書記録」に記載したい)
patmap都市情報を記していると、観光地情報なども作成することになるため、色々と調べることになるのだが、時折行きたい場所候補として心に残ったままになる場合がある。今回の貝塚市がそうだったということだ。
とりあえずここには行ったという記録だけ残しておくことにする。
残暑厳しい炎天下、具体的には太陽が照りつける気温32度という状況下、3時間程度フラフラと歩き回るだけで体力の消耗を実感した。ここ数年は特に運動不足きわまりないため、これは辛い。
水間の周辺は山に囲まれた風光明媚、良い意味で田舎だったのだが、歩いていくには辛い距離の名所が多く、特に今回は地図も用意していなかったこともあり色々と断念したのだが、やはり大阪府下であっても自動車を使う方が明からさまに便利な場所は極めて多いと実感してしまった。