わざわざ書くこともないのだが、リラックスのために書いて落ち着かせてもらおうと思う。
まずJ1の順位から挙げると、
1 柏 62 30 +16
2 G大阪 60 30 +23
3 名古屋 59 30 +24
4 横浜FM 52 30 +9
5 仙台 51 30 +13
6 鹿島 45 30 +11
7 清水 44 30 -3
8 広島 43 30 +0
9 C大阪 39 30 +13
10 磐田 38 30 +5
11 新潟 38 30 +0
12 川崎F 38 30 -3
13 神戸 37 30 -6
14 大宮 35 30 -11
15 浦和 32 30 -3
16 甲府 30 30 -20
17 山形 21 30 -29
18 福岡 18 30 -39
こうなっている。優勝争いは3チームに絞られ、壮絶な争いとなっている。個人的にはG大阪に久々の優勝を勝ち取ってもらいたいが、遠藤の疲弊具合などを考えると、予断を許さない状況だ。いずれのチームも安定感は今ひとつなので、最後の最後までわからない展開になるかもしれない。ただ来期のACL出場権は間違いないだろう。
4位争いも注目。4位も天皇杯王者がJ1の上位3つのどれかになった場合はACL出場権を得ることになるからだ。仙台と横浜Mのどちらかになりそうだ。仙台が勝てば新鮮で面白いかも知れない。ただ仙台のような地方チームがACLに参加となると果てしなく戦力的な負担が増えるため、複雑な面があることは確かなので、複雑なところもあるだろう。
J1は7位まで賞金圏内なので、ここの争いも地味ながらも各クラブにとっては譲れない争いになりそうだ。
さて、次に降格圏を見てみよう。残念ながら、福岡は先日J2降格が確定してしまった。福岡都市圏が支店経済都市ということも手伝ってか、資金不足に伴う戦力不足は否めなかったのだろう。実際福岡のメディアでは無視されているのに等しい酷い扱いではあるが、ほぼ同じく確定しつつある山形もそうだが、全国区の選手が不在という点が痛いのだろう。成岡では厳しかった・・・。
16位を巡る残留争いについては熾烈となっている。資金面で潤沢ながら空回りが続く浦和か、それとも資金面は厳しいが、一躍有名になったハーフナー・マイクがいる甲府か、まだ大宮や神戸あたりも安全とは言い切れない。
とにかく残り4試合の行方に注目したいところだ。
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