2012年02月16日

ミランVSアーセナル

UEFAチャンピオンズリーグのベスト16 1stReg ミラン(イタリア)VSアーセナル(イングランド)。まずはミラノのジュゼッペ・メアッツァ(サンシーロ)スタジアムで開催だ。

基本的にACミランを応援することはあまりないのだが、ビック7時代からのイタリア・セリエA贔屓ということ、アーセナル側に日本人選手がいるわけでもないことから、当然ACミラン応援ということになる。

結果はACミランにとって実に面白いゲーム。イブラヒモビッチの脅威を改めて実感させられた。またロビーニョが驚異的、実に驚異的。インテル戦などのようなお笑いプレーが影を潜め光り輝くロビーニョだった。
実力伯仲と見られたゲームで惨敗した一方のアーセナルは後半多少息を吹き返した時間帯もあったものの結局何も出来ず。4点差でアウェイゴールさえ0では、モチベーションが上がるわけもなく戦力のリソースを国内リーグ優先に向けると考えられるため1stレグだけで最早勝負有りと見て間違いあるまい。

応援すべき個人(日本人)がいようがいまいが面白いのが、監督による戦術を基にしてチーム全体が1匹の生き物のように戦うサッカー、やはり私にとっても、世界中のファンにとっても、競技自体の魅力、大会自体の魅力、色々なものがあるのだろう。

審判レベルが高いというのも楽しめる要因かもしれない。審判はこのサッカー競技において最大の影響力を発揮するからだ。微妙な点差を競うサッカーにおいて審判の誤審に与える影響力を考えると、審判問題はサッカー最大の欠点とも言える。
アジアも競技レベルが上がってきているといってもいかんせん審判レベルが低すぎて試合が破壊されることが多々ある。その点、欧州のビックな大会はその心配が少なくなる点が良い。
posted by アイナット at 06:39| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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