インクジェットプリンタと比べると、値段は同等。しかもトナー等の値段が相当高いわけでもなく、すぐなくなったりクリーニングを頻発する必要があるインクとちがうので、初期トナーでも800枚印刷できるとのことなので、ランニングコストは遙かに良さそうです。
メリット
・用紙を入れっぱなしにしておけること
・LAN接続でも使えるため、PCの近くに置く必要がない(むろんUSB接続も可能)
・印刷速度がインクジェットより遙かに早い
・印刷コストがインクジェットより遙かに安い
・騒音がインクジェットより少ない
デメリット
・トナーがマイナーゆえに普通の量販店に売って無さそう?なので、通販する必要がありそうなこと
・縦横のサイズはインクジェットと同等程度だが、高さが40cmとインクジェットの二倍あること。それに伴って重みも19kgあって、インクジェットの二倍くらいあること
・写真印刷とかはインクジェットの方が遙かに綺麗
・インクジェット複合機のようなコピーやスキャナー代わりには使えない
・ドラムカートリッジが20000枚で交換となり、それが本体より高い2万円する。
それにしてもNEC(日電)製品ってPC-9821関連製品以来の購入のような気がする。PC-9800アーキテクチャーを捨てさっただけではなく、大学時代に関連会社に就活しに行った際の印象が最悪レベルだったので、はっきり言って避けていたというのがある。
もっとも私自身は昔から新品なんて買ったことが無い気がするので、あまり変わらないか。
それにしても安い。こんな値段で個人に売っても間違いなく赤字だろうな。キヤノンやエプソンみたいにインク売って利益を得るような商売モデルでもないように思えるし・・・。日電は大丈夫なのか非常に心配でもある。