結果はバルセロナが勝利。しかしながら先制の微妙なPK、そしてミランが同点に追いつき勝ち越し権利を得た後が、バルサの真骨頂といえるのか? コーナーキックからの関係ない場所でのファールをもらってまたPK。結局、これが決勝点になってバルセロナが勝ち上がった。
コーナーキックからPKという流れは滅多に観られるものではないほどレアなものだった。端的に言ってしまえば明らかに審判の判定は異常に近かったといえる。バルサは更に一点取ったたため、このPKが無くても勝ち抜けのように見えるが、試合展開は全く異なるものになるため、参考になる話ではないだろう。
世界中のバルセロナファンがまた減った可能性を感じさせるゲームとなってしまったのが残念なところだ。
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