色々といっても、メインPCと電話だけなのだが、二つも機能不全に陥っていると何があったのか考えてしまう。
灼熱の室内で壊れてしまったのだろうか? まぁそれぐらいしか思いつかない。
まずメインPCだが、電源ボタン押してもウンともスンとも言わない。
モニタに何かが映る以前の問題だ。当然のように背面の電源スイッチ、もちろん電源ケーブルが接続されているか、コンセントが接続されているかなども確認したが、全て問題無し。
今日になって、マザーボードの電池とかも取ってみたが全く意味がなかった。
こうなると、マザーボードが死亡したか、電源ユニットが死亡したかの二択になる。
はっきりいって、マザーボード死亡は最悪すぎる事態なので、電源ユニット死亡に期待して、ヨドバシで安物だが機能的に満足する電源ユニットを買ってきた。
旧電源ユニットを悪戦苦闘しながら取り外し、新電源ユニットを装着。すると、おおマザーボードに通電されて、CPUクーラーが回っているではないか。軽い不安を払拭し、これで幸いにもPCは復活できたのだった。
しかし電池を一度抜いたせいか、時計が2007年1月1日に戻っていた。そのとき、このメインマシンが6年前の骨董品だと知ることになるのだった。性能的には2年前に買ったノートPCの方が遙かに高いらしい。(確かにHTML出力の重い作業はノートでやる場合が多いし、そのためのノートPCではあるが)
お次に電話の話。こちらは治る手段は無いようだ。VE-D900という15年以上前のパナソニック固定電話だが、全てのボタンが効かなくなった。
数字ボタンも留守電ボタンもリダイヤルボタンも全て。LEDにも狂った時間は表示されているので、通電されていないわけでもない。
ただ携帯電話から電話してみると、反応するため受信は問題なく動作するようだ。
こちらはコンセント抜いてみたりとか色々してみたが、直る見込みは無い。検索しても有益な情報は得られず。
滅多に使わないので諦めるしかないか。実家に置いている子機が動けば、それで代用できるのかな?(10年以上使っていないので怪しいが)
しかしこの故障は何だろう。室温40度のまま数日経過したので、コンデンサやマイコンが壊れたのだろうか? それとも単なる寿命が偶然訪れただけか。