確か行きは南海、帰りはJR。
17時過ぎの新千歳行きのPEACHに乗り込みます。何度使っても関空は遠い、遠すぎる。
新千歳空港には割と19時頃に到着。あまりの疲労で終始爆睡だった。そして初めての新千歳空港。
割と早く着いたものの、快速エアポートがトラブっていた上に、思ったよりも、札幌駅まで遠かった。
しかし親切な家族連れの母がなぜかお子さんの隣の席を譲ってくれたので、座らせていただく。
15年前にも小樽〜旭川までの旅をしたものだが、そのときも北海道人は優しかった。札幌の道ばたで落とした手袋を拾ってくれた少女を思い出す。
快速エアポートはそのとき以来になるが、空港から乗る快速エアポートもなにやら懐かしい。
札幌駅前は路面は雪はなかったが、思ったよりは雪が積もっていて、路肩のサラサラ雪を触って思わず感動してしまった。軽井沢スノーパークの雪は凍って固まっていただけに、やはりこのサラサラな雪が良いじゃないか。
で、ギリギリラストオーダー間際に、むらかみにたどり着いて、うにサーモン丼を頂く。
このウニの美味さはたまらない。解けていくほどの旨み。このウニを食べられて幸せを感じてしまった。
ちなみにサーモンは普通すぎて拍子抜けした。やはりウニだけのウニ丼にすれば良かったかも。
そして明日の下見までにホテルも程近いのでサッポロファクトリーに寄ってみた。
やはり内地と違うのは道で滑りそうになるところ。特に横断歩道の手前あたりが危険だ。
よって、ももクリ用の重装備、靴も雪対策なのだが、それでも滑って危ない時もあったので、慎重に歩く。
まぁ下見もして、アトリウムがかなり広くて、割と色々なところから観れそうなことを確認して、ホテルへ。
ホテルでは相当疲れていたので、速攻で就寝。まぁももくらだけは聴いたけど。
翌朝はフリーエリアのために6時半に起きて7時半には並んでいた。十勝の知り合いノフとも合流出来たので、万事OK。
結局フリーエリアは外れたが、早めに来ていたこともあって、1Fの角度は厳しいながらも近いところを確保。
たまたま登場する時、退場するときが真下から通ってくれるところだったので、だいぶ近くで見れたし、懸念していた角度にういても、そもそもステージも絵を描くところ以外は、杏果はもちろん夏菜子もれにも終始完璧に見れたので、大満足のトークショーでした。
有安フィーチャー曲としてはもっと歌唱の実力を生かしたものをという少々不満はあるにせよ、ゴリラパンチもかわいかったし、チビノフからの絵の質問のところも良かったし、白金の夜明けの説明とか、いつもよりしゃべる杏果もステキだったのです。
2時間近くにも及んだトークショーが終わった後は、建物裏の永山記念公園にて積もった雪を行軍してみてから、小さな札幌神社でお参りをし、
たまたま出会った知り合いの相当強い方々のグループに混ぜてもらうなどしていた。
後は千歳空港へ行って、関空へ。おっと千歳空港では5個入りのスイートポテトとチョコが半分かかったじゃがいもクッキーを購入しました。会社への土産。これがまた美味かった。
それと今回の旅には一切関係ないが、十勝名物の豚丼を食べた。
帰りは予定より飛行機が遅れたこともあって、家へ辿り着いたのは0時過ぎだった。
ちなみに帰りの飛行機は終始お勉強タイムであった。