先日、区役所に大阪市長選&大阪府知事選の期日前投票に行ってきた。
この大阪の地ではよくあることだが、国政支持政党とは別の政党の候補に入れてきた。
駅前では、いつも活動しているからバレバレの共産党とかの左翼団体による自民党候補に入れてください運動が本当に凄い。あからさまにすごい。いつもの安倍総理批判だけをしている人達がなぜか大阪自民党を熱烈応援しているという謎。
今現在さえ良ければ、それだけで良い人々は将来の貯蓄を食いつぶすだけで満足だというのだろうか?
よくわからない状況なのだが、わかることが一つだけ。
もしこれ柳本にしても栗原にしても当選したら、間違い無く支援団体共産党の意向を無視できなくなる。
結果どうなるかか容易に想像がつく。今なにがやりたいのかもわからない上に、どちらにしてもなにも出来ない悲惨な状態になるのはあまりにも目に見えているということ。
スポンサーもそうだが、特に直接言われなくても内なるプレッシャーを常に受けることになるのだから、非常にやっかいだ。あからさまな思想をもち、それが自身と異なるのならば、そんなところからの支援を決して受けてはならない。その場合民主的であればあるほど、そのプレッシャーに直面することになるだろう。
たとえば、ISIS憎しで事実上の軍事同盟したロシアとフランスだと、今後苦しむことになるのはフランス側だろう。ロシアは飄々とアサド政権やウクライナ問題の正当性も含めてアピールするだけになるだろう。いずれにせよ、オバマ米国は蚊帳の外に追いやられてしまったわけだが。
閑話休題、確かに大阪維新の会も、国政の維新の党を松野民主党別働隊+江田結いの党に乗っ取られてしまうという失態を演じてしまった。そもそも元民主を取り込みすぎた。更に結の党を取り込むために、現在の次世代の党を切り離すという愚を犯してしまった。橋下もこのあたりは明らかな失態で、今回の国政の維新の党が民主別働隊に乗っ取られてしまった件は完全に自業自得とも言える。
だから出来れば、平沼たち橋下が嫌っている人達もいなくなったことだから、一度分かれとはいえ、同じ釜の飯を食べた次世代と再び統一会派を組んで欲しいと願うばかりだが、それもこれも今回の結果次第なのだろう。
posted by アイナット at 21:01|
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